Twenty Twentyでウェブサイトを収益化する

Twenty Twentyは、WordPress 5.3の最新リリースに伴うWordPressの新デフォルトテーマです。この前身であるTwenty Nineteenと同じく、Gutenbergに特化してデザインされました。この二つには大きな違いがあります。それは、Twenty Twentyはイチから造られたものではなくWordPressコミュニティの既存のテーマを土台としていることです。
Twenty Twenty
Twenty Twenty
WordPress.org | Twenty Twenty |
バージョン | 2.1 |
最終更新日 | 2022年12月15日 |
有効インストール | 600000+ |
WordPressバージョン | 4.7以上 |
PHPバージョン | 5.2.4以上 |
テーマカスタマイザー
Twenty Twenty のテーマカスタマイザーでは以下の内容がカスタマイズできます。
サイト基本情報 | サイトのタイトル キャッチフレーズ サイトアイコン |
色 | 背景色 ヘッダーとフッターの背景色 メインカラー(ディフォルトとカスタム) |
テーマオプション | ヘッダーに検索を表示 作成者名を表示 アーカイブページで投稿に表示 (全文を表示か要約) |
カバーテンプレート | 固定背景画像 オーバーレイ背景色 オーバーレイテキスト色 オーバーレイの不透明度 |
背景画像 | 画像を選択 |
メニュー | ディスクトップ水平メニュー ディスクトップ展開メニュー モバイルメニュー ソーシャルメニュー |
ウィジェット | フッター1 フッター2 |
追加CSS | サイトの外観とレイアウトのカスタマイズ |
Twenty Twentyのトップページ
トップページを新着情報にするとタイトルが大きく表示され、その下にアイキャッチが小さく表示され、抜粋が続くようになっています。

ウェブサイトの収益化
収益化とは、なんらかの活動により利益(=現金収入)を得ることです。収益化を図るうえで最も重要なことは、「情報を受け取る人に価値のあるもの」からお金を生み出すことです。具体的には以下のようなものがあります。
- アフィリエイトマーケティング
- デジタルプロダクトを作成して販売する
- 有料会員向けウェブサイトを開始
- 個人スポンサーを獲得する
- コンテンツを一部有料化する
- 専門知識を収益化する
- ドロップシッピングを始める
- ソーシャルメディア運用代行をする
ウェブ集客
ウェブ集客とはインターネットを利用して集客を行うことです。情報収集から商品の購入までの過程がすべてWEB上で完了させることができるようになり、ウェブ集客の必要性が格段に高くなっています。種類としては以下のものに大別されています。
- 無料集客(検索エンジンの自然検索流入やSNS流入)
- 有料集客(リスティング広告やSNS広告)
- 外部サービスを利用する集客(メルマガやインフルエンサーのメディアを利用する)
Googleは商品やサービスの情報だけのページをあまり好ましいと考えていません。それは、Googleを利用する人たちが商品を購入したい、サービスを利用したいと思っているのは一部の人達だと捉えているからです。多くの人達は自分の疑問や悩み事を解決するために利用するという前提で使用されたキーワードに対して適した説明・解説が記載されているページを優先しています。
アフィリエイトマーケティング
A8.net
アフィリエイトプログラムというものに参加すると、新しいコンテンツへの独占的なアクセスと、特別セールを展開することができて、企業の提供する商品やサービスの紹介から手数料を獲得することができます。広告といえば企業が自社の商品やサービスを世間に知らせて、収益を上げる手段の一つです。
アドセンス(Google AdSense)
Google AdSense
アドセンスの収益はクリックだけで発生するので、とにかくPVを増加させることが重要です。そのためには検索エンジン対策をしっかりして流入を増加させましょう。PVが増加すればクリック率の増大も期待できます。
アドセンスはクリックだけで収益が発生するので記事で商品を売り込む必要はありません、コンテンツ作りに集中することができます。10万円程の収益を目標とするならAdSenseのみで可能です。大きく稼ぐなら収益性の高いASPを使ったアフィリエイトも視野に入れるとよいでしょう。