Customify(WordPressテーマ)のブログにアフィリエイト広告を掲載

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Customifyの記事にアフィリエイト広告を掲載する方法をご紹介しています。広告を掲載するには記事ごとにアフィリエイトコードを貼り付けるかプラグインによって自動的にページ内の任意の位置に表示させるかになります。WP6.3から利用できるパターンも有効公的な方法になります。

Customify

ネットショップやレストラン向きWordPressテーマです。テーマカスタマイザーは多岐にわたってカスタマイズすることができるようになっているので、ショップ、ビジネスエージェンシーなどのあらゆるタイプのWebサイトを構築できるテーマです。企業、ポートフォリオ、教育、大学ポータル、コンサルティング、教会、レストラン、医療などにも向いています。また、Customifyは、WooCommerce、OrbitFox、Yoast、BuddyPress、bbPressなどの主要なプラグインと互換性があります。

Customify

Customify [wordpress.org公式]

Customify

★テーマの選び方
・利用されているか(インストールやダウンロード数)
・更新されているか
・サポートがあるか
・口コミやレビュー

Customify は、SEO、速度、および使いやすさを念頭に置いて構築され、高速、軽量、応答性、および非常に柔軟なテーマです。 WYSIWYGヘッダー&フッタービルダー(WordPressカスタマイザー内)で想像力を解き放ちます。 テーマは、Elementor、Beaver Builder、SiteOrigin、Thrive Architect、Divi、Visual Composerなどのお気に入りのページビルダーのいずれかで機能します。

Customifyをインストールするにはダッシュボードから外観 → テーマ → 新規追加 → Customifyで検索しインストールを開始します。

テーマカスタマイザー

Customifyのカスタマイズは多岐にわたって設定できるようになっています。かなり細部に渡ってカスタマイズできるのは他の公式テーマに見られない特徴です。

ヘッダーロゴとサイトアイデンティティ
ヘッダー上
ヘッダーメイン
ヘッダー下
メニューサイドバー
メニューアイコン
検索アイコン
検索ボックス
メインメニュー
ボタン
ソーシャルアイコン
HTML1
テンプレート
配置 全般
サイドバー
ページヘッダー
ブログブログ投稿
1つのブログ投稿
検索結果
設定Global Colors
背景
タイポグラフィ基本設定
サイトタイトルとキャッチフレーズ
コンテンツ
フッターテンプレート
フッターサイドバー1
フッターサイドバー2
フッターサイドバー3
フッターサイドバー4
フッターサイドバー5
フッターサイドバー6
フッターメイン
フッター下
著作権表示
ソーシャルアイコン
Customify テーマカスタマイザーの内容

◆ウィジェット

Customify のウィジェットエリアは次のようになっています。

  • メインサイドバー
  • サイドバー2
  • フッターサイドバー1~6

Customify のテーマカスタマイザーは多岐にわたってカスタマイズすることができるようになっているので、ショップ、ビジネスエージェンシーなどのあらゆるタイプのWebサイトを構築できるテーマです。企業、ポートフォリオ、教育、大学ポータル、コンサルティング、教会、レストラン、医療などにも向いています。また、Customifyは、WooCommerce、OrbitFox、Yoast、BuddyPress、bbPressなどの主要なプラグインと互換性があります。

アフィリエイト広告コードの貼り付け方

バナー広告やテキスト広告を記事に貼り付けるにはカスタムHTMLを使うことになります。コードはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)や提携先のスポンサー企業が用意したものを使用します。注意点はコードを改変してはいけないということです。コードを改変してしまうと正しく計測できなくなり、報酬が得られなくなったり、提携が打ち切られることもあります。

また、ブラウザの広告ブロックについても検証しておきましょう。画像によるバナーは多くの広告ブロックにより表示されなかったり、クリックされてもスポンサーサイトに移動しないことがあります。ページに広告を掲載した場合は、表示されるか、クリックされたら移動しているかも確認するようにしましょう。※広告ブロック利用ユーザー率は2024年では約50%ほどと言われています。

この方法の問題点は、ページ毎に広告コードを記述しなければならないため掲載ページが多くなれば、作業時間が必要になること、どのページになんの広告を掲載しているのか管理が大変になることです。

アフィリエイト広告を管理するプラグイン Ad Inserter

Ad Inserter

アフィリエイトでページ毎にバナー広告などを掲載すると、貼り付け作業だけでも大変な労力を必要とされます。また広告の内容を変更を必要とするときも同様です。Ad Inserterは、ページ上の任意の場所に広告コードを挿入するための多くの高度なオプションが提供されます。WordPress 内で広告を簡単に管理する方法を探している人には、このプラグインを強くお勧めします。

Advanced Ads

Advanced Ads

アドセンスやアフィリエイトの広告コードを貼りつけることができるプラグインです。アドセンスは自動表示設定もあるのですが、表示位置をコントロールしたい場合 はサイドバーやフッターへの表示を設定することができます。

Advanced Adsはアフィリエイトの広告コードを貼りつけることができるプラグインです。手動でアドセンス広告位置を指定できるため、ほぼ好きな場所に広告を表示できます

  • 記事本文…上部・下部に広告を表示できる
  • コンテンツ内部…Pタグ H2 ~ H4の位置を基準にして表示位置を指定できる
  • サイドバー…ウィジェットで指定した位置に広告を表示できる
  • ヘッダー・フッター…HTMLのHEAD閉じタグ、BODYのタグに広告コードを挿入できる
  • 手動…ショートコード・PHPコードで指定した位置に広告を表示できる

パターンを使ってアフィリエイト広告を掲載

アフィリエイトなどで広告バナーをサイト内に複数掲載している場合などにも、再利用ブロックは大いに利用価値があります。再利用ブロックは利用元の内容を変更すると、記事内貼り付けた利用ブロックも同時に変更されます。広告を入れ替えれば、サイト内の広告が自動的に置き換えられます。

Shift + 右クリックで再利用したい範囲を設定します。文字だけでなく、画像なども含めて指定することができます。続いてメニューのOptionから「再利用ブロックに追加」をクリックします。

WordPress の「パターン」は、スタイリングしたブロックや、複数のブロックを組み合わせて構成したものを、1つのパーツとして扱うためのしくみです。WordPress 6.3 ではこのパターンの機能が整備・強化され、エディターでパターンを作成・管理できるようになっています。さらに、再利用ブロックがパターンに統合され、「同期がオンになったパターン」として扱われるようになりました。

アフィリエイトを始める

基本的な仕組みはブログなどで広告主の商品を紹介し、その紹介された商品を消費者が購入することで成果報酬を得ることができます。

アフィリエイトは2種類に分類されます。

【クリック型】広告がクリックされたら報酬が発生する(報酬額が低い)

【成果報酬型】広告の商品が購入されたら報酬が発生する(数千~とクリック型より高め)

アフィリエイトはインターネットを使った広告手法の1つです。手軽に始められるものですが、収益を上げるには簡単でないという側面を持っています。収益を上げるには仕組みややり方を理解したうえで行いましょう。

PV(ページビュー)の伸ばし方

サイトに人を呼び込む手段は今でも検索エンジンからの流入とSNSからの流入を得ることに大別されます。検索エンジンからの流入者は商品を買うことが目的の積極的なユーザーが多く、SNSは購入目的の人は少なめなのが特徴のようです。そのため、アフィリエイトの収益を高めるには、検索エンジンからの流入を増やすことSEO(検索エンジン最適化)を考慮しておくべきではないでしょうか。

アフィリエイトのSEOは特定のキーワードのみを上位表示させるのではなく、幅広いキーワードに対応しかつアクセスアップを常に繰り返すことが必要です。対応したキーワードのボリュームが少ないと流入の絶対数が限られクリックも低い結果を生み出すことになります。PV(ページビュー)の伸ばす手順の一つとして以下をご紹介しておきます。

  1. 記事化できるジャンルを決める
  2. 記事を読む人はどんな悩みを抱えているかを考える
  3. キーワードを見つける
  4. キーワードの方向性を意識し、悩みを解決する高品質な記事に仕上げる

コンテンツを作る時には以下の上位に表示されてサイトの傾向なども意識してみてはいかがでしょうか。

検索エンジンで上位に表示されているサイトの傾向

  • 検索キーワードと関連性が強いページが評価されている
  • オリジナル性の高いページが評価されている
  • 効果的な更新を行っているページが評価されている
  • ドメインの力が強いページが評価されている

アフィリエイトで収益を得るまでの流れ

  1. ASPで会員登録をします。
  2. 広告提携:自分の興味のある広告を探し提携します。広告により報酬金額が変わります。
  3. 広告掲載:興味のある広告が見つかったら自分のブログに広告を貼ります。
  4. 報酬発生:あなたが貼った広告を経由して商品が売れれば報酬が発生します。

登録時に入力する情報は大きく分けて以下の内容です。

  • 基本情報:IDやパスワードの他に住所等
  • メディア情報:広告を掲載するブログ等の情報
  • 口座情報:報酬を受け取る口座の情報

広告はただ貼るだけでは成約にならない

アフィリエイト広告を記事に貼れば収益を得られるわけではありません。読者の関心を的確に想定し記事の内容と広告をマッチさせておかないと成約に至りづらいといえます。検索などでたどり着いたページにニーズあった情報があった場合、関心のない情報は無視するか、時には邪魔に感じてしまうこともあるでしょう。読者がこんな心理状態では商品ページに移動する可能性は非常に低いものになるでしょう。

アフィリエイトを始めて成果が出ないと以下の考えに陥ることがあるようです。

  • アフィリエイト広告が目立っていないからではないだろうか?
  • 広告を目立たせるように大きくしたり、無理に先頭部に張り付けてみる
  • 大量に広告を詰め込んでみる

このような考え方は、ほとんど効果がないといえます

成約率を上げるには読者を見極め記事を書く

例えば、こんなことはありませんか?

  • ブログの読者が男性対象なのに女性向け商品の広告を掲載している。
  • 資格取得情報記事にアウトドア商品の広告を掲載している。

成約率を上げるには、読者 → 記事 → 広告掲載の商品 を一連の流れで捉えておくことです。

例えば、ブログを既に運営しているなら読者は想定されているかもしれません、また記事もある程度公開されているかもしれません。こんな時はそのページにやって来る読者が関心を持ちそうな商品を探して、広告コードを貼りつけて見ると良いでしょう。

実際に効果があるかどうかは、アクセスログにて、広告を貼りつけたページに流入があったか、ASP側のログで広告バナーがクリックされているかで確認できるでしょう。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。

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