「Ad Invalid Click Protector」は広告の不正クリックを防止するプラグイン
Ad Invalid Click Protectorは広告の無効なクリック、アカウントを通常とは異なる無効なクリック操作やクリック爆弾から保護するのに役立つプラグインです。Googleは無効なクリック操作やクリック爆弾に対して一切の責任を負わず、常にAdSense掲載者に責任を負わせます。広告配信の制限やアカウント停止・削除のリスクにさらされているのです。
Ad Invalid Click Protector
「アドセンス狩り」と呼ばれる第三者による嫌がらせを回避する
WordPress.org | Ad Invalid Click Protector |
バージョン | 1.2.5.2 |
最終更新日 | 1ケ月前 |
有効インストール | 20000+ |
WordPressバージョン | 5.9 |
検証バージョン | 5.9 |
PHPバージョン | 7.0以上 |
使い方
同一ユーザーから指定した回数アドセンス広告がクリックされたらブロックしてくれます。誤ってクリックしてしまう自己クリックや「アドセンス狩り」と呼ばれる第三者による嫌がらせを回避することができるようになります。
管理画面・ダッシュボードから → Ad Invalid Click Protectorと進み以下の項目をチェック・変更します。ほとんどの場合デフォルトで大丈夫です。
- Set the Ad Click Limit(広告のクリック制限回数)
- Click Counter cooke Expiration(cookeの有効期限)
- Set the Visitor Ban Duration(禁止期間)
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグインの注意点
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインやレンタルサーバーの機能を使ってバックアップを取るようにしましょう。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。