Intuitive Custom Post Orderは投稿や固定ページを並び替える
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Intuitive Custom Post Order
【Intuitive Custom Post Order】
投稿や固定ページ、カテゴリーの並び替えをしてくれます。標準では投稿は公開した日付によって表示され、並び変える機能はもっていません。また、カテゴリーもシステム的に表示され、ウィジェットエリアにカテゴリーを表示させたとき並べ替えたいケースもあります。こんなとき解決してくれるのがこのプラグインです。
プラグインの名称 | Intuitive Custom Post Order |
できること | 投稿やカテゴリーなどを一覧からドラッグ&ドロップで並び替えることができる |
ダウンロード | Intuitive Custom Post Order【公式サイト】 |
有効インストール数 | 400,000+ |
WordPressバージョン | 3.5以上 |
検証済み最新バージョン | 6.1.1以上 |
注意点 | 表示領域の小さいデバイス(スマホ等)では座標がずれることがあり操作できなくなることがある。このプラグインを一時的に無効化すれば解決する。 |
使い方
Intuitive Custom Post Order をインストールしたらまず設定(並び替えをする種別を指定)を行います。
設定では並び替えたいページにチェックをいれます。
投稿を並び替えるには、投稿一覧でドラッグ&ドロップします。
カテゴリーも同じようにドラッグ&ドロップで並び替えれます。
※Intuitive Custom Post Orderの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。
Intuitive Custom Post Order をインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。そして、検索 → Intuitive Custom Post Order で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
有料WordPressテーマ
テーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、有料で配布される有料テーマがあります。利用するメリットには以下のものがあげられます。
- デザイン性が高くなる
- 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
- カスタマイズをしなくても使える
- プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
- 記事の装飾機能が充実している
- 記事の作成に集中できる
- 無料テーマよりもSEOが強い
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。