
Advanced AdsはAdSenseやアフィリエイトの広告コードを貼りつけることができるWordPressプラグインです。AdSenseは自動表示設定もあるのですが、表示位置をコントロールしたい場合「Advanced Ads」はサイドバーやフッターへの表示を設定することができます。
このページの内容
「Advanced Ads」
- 名称は「Advanced Ads」
- 「Advanced Ads」できること「広告コードを貼りつけることができる」
- 「Advanced Ads」
- ライセンス無償
- ダウンロード数100,000+
- 必須WordPressバージョン4.6以上
- 検証済みバージョン5.22
- PHPバージョン5.6以上
- 16言語
- インストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 → 検索 → 「Advanced Ads」で検索 → インストール → 有効
「Advanced Ads」の使い方
AdSense コードは、AdSense アカウントの ページで取得してコピーします。AdSense コードの生成方法は、自動広告と広告ユニットのどちらを使うかによって異なります。自動広告を使う場合に必要となるのは AdSense コードのみですが、広告ユニットを使う場合は AdSense コードに加えて広告ユニットコードも必要になります。
記事本文 | 上部・下部に広告を表示できる |
コンテンツ内部 | Pタグ H2 ~ H4の位置を基準にして表示位置を指定できる |
サイドバー | ウィジェットで指定した位置に広告を表示できる |
ヘッダー・フッター | HTMLのHEAD閉じタグ、BODYのタグに広告コードを挿入できる |
手動 | ショートコード・PHPコードで指定した位置に広告を表示できる |
アドセンスを始めるときの注意点
サイトをGoogleの審査を受けて、認められれば広告を載せるようにできるものです。始めるとき注意したいのはアカウントは原則一人一つまでしか取得できないこと、「利用規約」や「プログラムポリシー」などがあり、違反してしまうと、場合によってはアカウントの停止になって、収益を確保できなくなってしまうこともあります。
- 「広告」か「スポンサードリンク」の表記がない
- ファーストビューが広告で占められている
- 他のコンテンツと広告が重なっている
- ユーザーが誤クリックする位置に設置する
- ポップアップに広告を表示する
- スクロール追従で広告を表示する
- 規定数以上の広告を設置する
広告の種類にも注意しましょう。自動広告でおまかせしておくこともできますが、自分で選びたい場合は下記の中から選ぶこともできます。
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
Adsenseでしてはいけないこと
AdSenseを運用するうえでしてはいけないことがことがあります。十分注意しましょう。
- 自分で広告をクリックしてはいけない
- サービスの詳細を自分のブログなどで公開してはいけない
- 不適切なコンテンツへの掲載(タバコ・アルコール・ギャンブル・ヘルスケア等)
- しないといけないこと、AdSense狩りに備えておく
無効なトラフィック
Google AdSenseでは、『無効なトラフィックとは、広告主様の費用やサイト運営者様の収益を作為的に増やす可能性のあるクリックやインプレッションのことです。無効なトラフィックには、意図的な不正トラフィックや偶発的クリックが含まれます。』と定義されています。
自分でページを開くことはもちろん、友人や家族による閲覧も時には無効なトラフィックとされることがあるので注意が必要です。AdSenseに無効なトラフィックと判断されると広告掲載が停止されたり、アカウントが停止されてしまうことがあります。
AdSense規約違反の場合は警告が表示されたりしますが、自分のサイトをうっかり開きすぎたりしてしまったような軽度の場合には何も警告されないことが多いようです。このような場合には何もしなくても一定期間後に広告掲載が再開されます。
AdSenseオート広告のメリット
- 機械学習を使用して広告が自動的に最適化される
- Googleに広告掲載の処理を任せ、利用規約に簡単に準拠
- テキスト&ディスプレイ広告、インフィード広告、イン記事広告、一致コンテンツ、アンカー広告、ビネット広告を最適なタイミングで自動的に表示
- Webサイトにすでに掲載されている広告コードは考慮されるため、競合は発生しない
- ページレベルの広告は自動広告に移行されているため、ページレベルの広告で機能する
まとめ
Advanced AdsはAdSenseやアフィリエイトの広告コードを貼りつけることができるWordPressプラグインです。AdSenseは自動表示設定もあるのですが、表示位置をコントロールしたい場合「Advanced Ads」はサイドバーやフッターへの表示を設定することができます。
