「afb（アフィビー）」（アフィリエイトプロバイダー）の広告をWordPressに掲載
Affiliate Service Provider「afb（アフィビー）」とは
「afb」は、株式会社フォーイットが運営するアフィリエイト・サービス・プロバイダー（ASP）です。
ASPは、広告を出したい企業（広告主）と、自分のウェブサイトやブログなどで商品やサービスを紹介したい個人や企業（アフィリエイター）を仲介する役割を担っています。
afbの特徴としては、以下の点が挙げられます。
- 高収入アフィリエイターからの満足度が高い: 12年連続で高収入アフィリエイターからの満足度No.1を獲得しているとされています。
- 最低支払額が低い: 報酬の最低支払額が777円と、アフィリエイト初心者でも報酬を受け取りやすい設定になっています。
- スピーディーな支払い: 報酬は月末締めの翌月末に支払われます。
- 充実したサポート体制: アフィリエイトの始め方がわからない初心者から上級者までサポートする体制が整っており、セミナーの開催や管理画面の新機能追加・改善などが随時行われています。
- 多様なジャンルの広告: 幅広いジャンルの広告プログラムが用意されています。
簡単に言えば、afbは、自分のウェブサイトやブログで商品を紹介して収入を得たい人が登録し、様々な企業の広告を選んで掲載できるサービスです。そして、その紹介を通じて商品が購入されたり、サービスが利用されたりすると、成果報酬として収入を得ることができます。
※最新の情報を公式ページで確認ください
afb（アフィビー）の広告のジャンル
afb（アフィビー）は、幅広いジャンルの広告を取り扱っています。得意なジャンルとしては、以前は脱毛や婚活などが挙げられていましたが、現在では特定のジャンルに特化しているというより、多様なジャンルの広告プログラムを提供しています。
アフィリエイターが取り組んでいるジャンルの例としては、以下のものがあります。
- その他ジャンル
- 物販（その他）
- 物販(コスメ・化粧品)
- 物販(グルメ)
- 物販(美容器具・健康食品・サプリ)
- 医療系（オンライン診療・美容整形・医療相談・AGAなど）
- 婚活・恋愛（出会い系）
- 回線・通信・ITサービス
- ヨガ・スポーツジム
- ゲーム・アプリ
- エンタメ・アニメ関連
afb（アフィビー）の登録・審査
登録について
afbの登録は、通常、afbの公式サイトから無料で行うことができます。登録の際には、以下の情報が必要になることが多いです。
- サイト情報: 運営しているウェブサイトまたはブログのURL、サイト名、ジャンルなど
- 個人情報: 氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど
- 振込先口座情報: 報酬を受け取るための銀行口座情報
審査について
登録後には、afbによる審査があります。審査基準は一般的に公開されていませんが、以下のような点が考慮されると考えられます。
- サイトのコンテンツ内容: 公序良俗に反する内容、アダルトコンテンツ、著作権侵害の疑いがあるコンテンツなどは審査落ちの対象となることがあります。
- サイトの品質: コンテンツが乏しい、体裁が整っていないなども審査に影響する可能性があります。
- 規約遵守: afbの利用規約を遵守しているかどうかも重要なポイントです。
一般的に、ある程度の記事数があり、独自性のあるコンテンツが掲載されているサイトであれば、審査に通りやすいと言われています。
afbの広告をWordPressに掲載する
WordPressにafbの広告を掲載する方法は、主に以下の2つのステップで進めます。
- afbで広告コードを取得する
- WordPressに広告コードを貼り付ける
1. afbで広告コードを取得する
まずはafbの管理画面にログインし、広告コードを取得します。
- afbの管理画面にログインします。
- 掲載したい広告プログラムを探します。
- 「プログラム検索」や「提携中プログラム」などから、掲載したい広告を見つけます。
- 特定の広告主が決まっている場合は、その広告主のページへ移動します。
- 広告素材を選択します。
- バナー広告、テキスト広告、商品リンクなど、広告の種類を選びます。
- WordPressに掲載しやすいのは、一般的なバナー広告やテキスト広告のコードです。
- 広告コードをコピーします。
- 選択した広告素材の下に表示されるHTMLコード（またはJavaScriptコード）を、すべてコピーします。
WordPressにafbの広告を掲載する方法ですね。主に以下の2つのステップで進めます。
- afbで広告コードを取得する
- WordPressに広告コードを貼り付ける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. afbで広告コードを取得する
まずはafbの管理画面にログインし、広告コードを取得します。
- afbの管理画面にログインします。
- 掲載したい広告プログラムを探します。
- 「プログラム検索」や「提携中プログラム」などから、掲載したい広告を見つけます。
- 特定の広告主が決まっている場合は、その広告主のページへ移動します。
- 広告素材を選択します。
- バナー広告、テキスト広告、商品リンクなど、広告の種類を選びます。
- WordPressに掲載しやすいのは、一般的なバナー広告やテキスト広告のコードです。
- 広告コードをコピーします。
- 選択した広告素材の下に表示されるHTMLコード（またはJavaScriptコード）を、すべてコピーします。
2. WordPressに広告コードを貼り付ける
WordPressに広告コードを貼り付ける方法はいくつかありますが、ここでは一般的な方法を2つご紹介します。
方法1：ウィジェットを利用する (サイドバーやフッターなど固定の位置に掲載する場合)
サイドバーやフッターなど、ブログの共通部分に広告を掲載したい場合に便利な方法です。
- WordPressの管理画面にログインします。
- 「外観」から「ウィジェット」を選択します。
- 「カスタムHTML」ウィジェットまたは「テキスト」ウィジェットを探します。
- WordPressのバージョンやテーマによっては「カスタムHTML」が推奨されます。
- 広告を掲載したいウィジェットエリア（例：サイドバー、フッターなど）に、そのウィジェットをドラッグ＆ドロップします。
- ウィジェットの編集画面が開いたら、タイトル（任意）を入力し、先ほどafbでコピーした広告コードを「コンテンツ」または「HTML」欄に貼り付けます。
- 「保存」をクリックします。
方法2：投稿や固定ページに直接貼り付ける (記事内などに掲載する場合)
特定の記事の本文中に広告を掲載したい場合に利用する方法です。
- WordPressの管理画面にログインします。
- 広告を掲載したい「投稿」または「固定ページ」の編集画面を開きます。
- ブロックエディタ（Gutenberg）の場合：
- 広告を挿入したい場所で「+」アイコンをクリックし、「カスタムHTML」ブロックを選択します。
- 表示されたブロックに、afbでコピーした広告コードを貼り付けます。
- クラシックエディタの場合：
- エディタの右上にある「テキスト」タブ（HTML表示）に切り替えます。
- 広告を挿入したい場所に、afbでコピーした広告コードを直接貼り付けます。
- 「ビジュアル」タブに戻すと、広告のプレビューが表示される場合があります。
- 記事を「更新」または「公開」します。
注意事項
- 広告の表示確認: 広告コードを貼り付けたら、必ずWordPressのサイトにアクセスして、広告が正しく表示されているか確認してください。
- デザインとの整合性: 広告のサイズやデザインが、サイトのレイアウトを崩さないか確認しましょう。
- 広告の表示数: 広告の表示位置や数が多いと、読者の利便性を損ねる可能性があります。適切な配置を心がけましょう。
- 規約の遵守: afbの利用規約や広告掲載に関するガイドラインを遵守してください。
afbの広告をWordPressに掲載するときの注意点
afbの広告をWordPressに掲載する際の注意点は多岐にわたりますが、特に重要な点をまとめました。
1. リンクコードの取り扱い
- リンクコードの改変禁止: afbから提供された広告のリンクコードは、絶対に改変してはいけません。コードの一部が欠けたり、書き換えられたりすると、成果が正しく計測されず、報酬が発生しなくなる可能性があります。
- 正しい貼り付け方: WordPressに広告コードを貼り付ける際は、必ずテキストエディタ（HTMLブロック）またはカスタムHTMLブロックに貼り付けてください。ビジュアルエディタに直接貼り付けると、コードそのものが記事に表示されてしまうことがあります。
- プレビューでの確認: 貼り付け後は、必ずプレビューでバナー画像やテキストリンクが正しく表示され、リンク先ページに飛ぶことができるかを確認しましょう。
2. 広告掲載に関するルール遵守
- 提携申請と審査: afbで広告を掲載するには、広告プログラムごとに提携申請が必要です。審査に通らなければ広告を貼ることはできません。「提携全承認」マークがついている広告はすぐに掲載できますが、モノクロ状態の広告は審査を待つ必要があります。
- 掲載サイトの制限: 提携申請したサイトと異なるサイトに広告を掲載することは禁止されています。
- 商品リンクの制限: 商品リンクに使用できる画像や文言には制限がある場合があります。リンク作成画面の説明文をよく確認し、プロモーションによっては使用してはいけない画像があることにも注意が必要です。
- テキストリンクの改変: 原則として、広告リンクのテキストは変更できません。ただし、広告主によっては、事前に問い合わせればテキスト変更を許可してくれる場合もあります。商品リンクのテキストは自由に設定できますが、過剰な表現や、商品内容への誤解を招くような文章は避けてください。提携を解除される可能性があります。
3. ステマ規制（景品表示法）への対応
2023年10月1日から施行された景品表示法の「ステルスマーケティング規制」に準拠するため、以下の点に特に注意が必要です。
- 広告であることの明記: 読者が「広告である」と明確に認識できるように表示する必要があります。
- 表示方法の例:
- 「広告」「宣伝」「プロモーション」「PR」などの文言を表示する。
- 「〇〇社から商品の提供を受けて投稿している」のような文章も有効です。
- 事業者の具体的な名称を記載するのも良いでしょう。
- 表示位置: 一般消費者が当該表示を見る際の視線の動きの方向を踏まえ、**視野に最初に入る画面内（ファーストビュー）**に表示することが推奨されています。
- 表示の仕方: 他の表示の情報に埋もれないようにすること、周囲の文字の大きさよりも小さい表示や、認識しにくい色（背景色と区別しにくい色）での表示はNGです。要するに、「分かりにくい」表示は認められません。
- 表示方法の例:
4. ユーザー体験への配慮
- 広告の過剰な掲載: 記事内に広告を設置しすぎると、読者の邪魔になったり、ブログの表示速度に悪影響を与えたりする可能性があります。コンテンツの邪魔にならないよう、適切な配置と量に留めましょう。
- バナー画像のサイズ: 商品リンクのバナーを自分で作成する場合、画像のサイズに注意が必要です。大きすぎると読者の記事を読む邪魔になるだけでなく、誤クリックを招く要因にもなります。
- 表示速度への影響: 特に複数の広告を設置する場合、ページの読み込み速度に影響を与えることがあります。表示速度を意識した広告配置や、必要に応じてWordPressのパフォーマンス最適化を検討しましょう。
5. WordPressの機能活用
- ウィジェットへの配置: WordPressのウィジェット機能を利用して、サイドバーやフッターなど、記事以外の部分に広告を配置することも可能です。ただし、ウィジェットのタイトルや説明文に、意図的に広告のクリックを促すような文言を入れると、ポリシー違反になる可能性があるので注意が必要です。
- プラグインの活用: 「Advanced Ads」などの広告管理プラグインを利用すると、広告の挿入位置や表示条件などを細かく設定でき、効率的に管理できます。
これらの注意点を守りながら、afbの広告を効果的にWordPressサイトに掲載していきましょう。不明な点があれば、afbの管理画面ガイドやサポートデスクに問い合わせることも重要です。
