Simple 301 Redirectsはurlをリダイレクトするプラグイン

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Simple 301 Redirectsはurlをリダイレクト

クローラーはリンク切れを見つけるとそこから先のページをクロールすることをやめてしまうのでリンク切れが多くなっていると、クロールされるページが少なくなると考えたほうが良いでしょう。対策としては、リンク切れを見つけリダイレクトなどをするべきです。

Simple 301 Redirects

Screenshot of ja.wordpress.org

Simple 301 Redirects

シンプルな 301 リダイレクトは、リクエストをサイトの別のページまたは Web 上の別の場所にリダイレクトする簡単な方法を提供します。サイトを WordPress に移行し、URL 構造を保持できない場合に特に便利です。

古いページから新しいページへの 301 リダイレクトを設定することで、着信リンクがシームレスに渡され、それらのページ ランク (または what-have-you) が渡されます。

Simple 301 Redirects 引用元
NameSimple 301 Redirects【wordpress.org】
Version2.0.9
Last updated2023年11月
Active installations20,000+
WordPress Version5.0 or higher
検証バージョン6.4.4
PHP Version5.4以上
Simple 301 Redirects

リンク切れがあるとサイトに悪影響が出るのでしょうか?SEO(検索順位への影響)への影響はないとされています。

Google社のJohn Mueller氏は、「無効なURLで起こる404は、形はどうであれホームぺージのインデックスやランキングに悪い影響を与えない」と発表しています。

検索順位を下げることがないとはいえ、リンク切れが多発するとユーザーはそのサイトに対する評価を下げ、次回からはアクセスしてくれなくなるかもしれません。WordPress のシンプルな 301 リダイレクト ソリューションでユーザー エクスペリエンスを向上させるべきでしょう。

このプラグインを使用すると、いくつかの簡単な手順で古い URL を確認して新しい URL にリダイレクトできます。

数秒で設定できる非常に簡単でユーザー フレンドリーなインターフェイスを備えた任意の Web サイト用に設計されています。

301 リダイレクト リンクを .csv 形式でエクスポートして、後で使用することもできます。

ディレクトリ内のすべてのファイルを、リダイレクトされたディレクトリ内の同じファイル名にリダイレクトします。ワイルドカードを使用するには、リダイレクトするフォルダー名の後にアスタリスク (*) を付けます。

インストール

Simple 301 Redirectsをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。そして、検索 → Simple 301 Redirects で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット