YARPP – Yet Another Related Posts Pluginは高度にカスタマイズ可能な関連記事表示プラグイン

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【YARPP – Yet Another Related Posts Pluginの概要】

Yet Another Related Posts Plugin (YARPP) は、プロが管理する、高度にカスタマイズ可能で、パフォーマンスが高く、機能豊富なプラグインです。現在のエントリに関連するページ、投稿、カスタム投稿タイプを表示します。YARPP は、訪問者にサイト上の他の関連コンテンツを紹介し、訪問者のエンゲージメント、サイト滞在時間、SEO を向上させます。Related Posts は、ページビューを最大 10% 増加させます。インストールしてアクティブ化するだけで、セッションとページビューの増加を確認できます。

  • 高度で多用途なアルゴリズム: 投稿タイトル、コンテンツ、タグ、カテゴリ、カスタム分類を考慮したカスタマイズ可能なアルゴリズムを使用して、YARPPはサイト全体から関連コンテンツを見つけます。
  • キャッシュ: 組み込みのキャッシュにより、後続のクエリが非常に効率的かつ高速になります。
  • カスタムテンプレートとスタイル: 事前に作成された
    リストまたはサムネイルテンプレートを使用するか、YARPPカスタムテンプレートシステムを使用して、結果のスタイルと表示方法を100%制御します。

YARPP は、PHP 5.3 以上、MySQL 5.6 以上または MariaDB 10.1 以上、WordPress 3.7 以上で最適に動作します。

YARPP – Yet Another Related Posts Pluginの公式サイト

関連の記事

関連の記事とは、閲覧している記事コンテンツと関係性のありそうな記事コンテンツのこと。読んでいる記事とあわせて読んでもらいたい記事に誘導するために使用されます。関連の記事を表示させるには、コンテンツ内の文章から手書きでリンクを配置する。プラグインを使って自動で表示させるなどの方法があります。プラグインの多くはカテゴリやタグ内から関連性の高い記事を抽出してページの下部に表示するものが多くなっています。プラグインによっては、サムネ画像(アイキャッチ画像)や抜粋なども表示してくれるので他の記事に誘導するのに効果が高いこともあります。

使い方

YARPP – Yet Another Related Posts Pluginをインストールしたら、関連記事の表示に関する設定をします。1.フィルター設定 2.アルゴリズム 3.自動表示設定はサイトの内容に合わせて変更したほうが良いでしょう。

フィルター設定

  • 含める投稿タイプを投稿、固定ページ、メディアから選ぶ
  • 表示しないカテゴリーやタグを個別に選ぶ

アルゴリズム

  • 一致しきい値を数値で(しきい値が高いほど制限が厳しい、デフォルト値は5)
  • タイトル、コンテンツ、カテゴリー、タグの内容を検討する、しない、特別な重みをつけて考慮するから選択

関連記事として表示させる内容をここで指定、実際に表示させて調整していく必要があるでしょう。

自動表示設定

  • 関連するコンテンツを自動的に表示するのかを投稿、固定ページから選ぶ。
  • テーマはリスト形式、サムネイルから選択
  • 抜粋を表示するか、抜粋の長さを等を指定

プラグインの注意点

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリット

  • 必要な機能を簡単に導入することができる
  • 管理画面だけで柔軟に対応できる
  • 難易度の高いコーディングをしなくてすむ
  • アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる

デメリット

  • 数が多くなると、サイトが重くなる
  • 数が多くなると、管理しきれなくなる
  • 他と競合したり、バグがあったりするものもある
  • サポートが途中で終わるものもある

プラグインのカスタマイズ

WordPressを使ってなにかを実現したいときに、プラグインは有効な手段ではありますが、ほとんどの場合100%完璧にやりたいことが実現できるわけではありません。また、特定のプラグインに、もう少し必要な機能を追加したかったり、デザインを変更したりしたいこともあります。

プラグインをカスタマイズすることも一つの方法ですが、難易度の高いものになります。そこでおすすめなのが、多機能・高カスタマイズなテーマです。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。