Lightning(WordPressテーマ)の収益化

LightningのExunit(VK All in One Expansion・プラグイン)を使えば広告をサイト内のページの上中下の3ケ所に表示させることができMonetizeが簡単にできます。(広告を表示するにはアフィリエイトサービスプロバイダ等の契約が必要です。)

Lightningでアドセンス

WordPress標準では「投稿」「固定ページ」の2系統しか使えませんが、ExUnit機能を使えば簡単に他の投稿系統(カスタム投稿タイプ)を増やせます。その場合もタイトルタグやパンくずリストなどは自動的に最適化され、更に各投稿タイプ用のサイドバーウィジェットエリアが自動で追加されるなどの機能を備えているので、投稿タイプに応じて自分でテンプレートファイルを作成しなくてもそのまま利用できます。

Lightning(WordPressテーマ)の収益化

Lightning

WordPress.orgLightning
バージョン14.13.5
最終更新2021年12月9日
有効インストール60000+
WordPressバージョン5.6.0
開発者サイトLightning | 無料で使えるWordPress公式ディレクトリ登録テーマ
推奨プラグイン VK All in One Expansion Unit
Lightning の概要 2021年12月現在

Lightningのテーマカスタマイザー

Lightning のカスタマイズは大きく分けて機能とデザイン性になります。どちらも手段が複数ありますので、事前に理解して取り組まれるとよいでしょう。特にテーマのコードを直接編集する方法はリスクも高いので、よく理解されている方以外にはおすすめできません。

テーマカスタマイザーは、テーマによって内容は異なっていますが、基本的な項目、メニューや、ウィジェット、フォントや色、レイアウトなどを変更することができます。テーマによってはスライダーや動画に関する設定ができるものもあります。スタイルシートは追加CSSに必要なものだけ追加することができます。(全てのページに出力されるのであまり使わないCSSは追加しない方がページを軽くすることができる)

Lightning をカスタマイズする最も簡単な方法は、標準搭載されているカスタマイザーを使用することです。(ログインしている状態で)サイトを閲覧し、画面上部にある管理バー内の「カスタマイズ」をクリックするか、管理画面で、「外観」 > 「カスタマイズ」をクリックする方法です。Lightning のカスタマイザーの内容は以下のようになっています。カスタマイズ機能が豊富に用意されていて、テンプレートファイルをカスタマイズしなくてもよいほど充実しています。

サイト基本情報サイトのタイトル(WordPressで既に設定していれば変更の必要はなし
キャッチフレーズ
サイトアイコン 512 × 512pX
メニューLightningのメニューは以下の3つがデフォルト、位置はヘッダー部とフッター部の指定ができます。

HeaderNavigation
FooterNvigation
FooterSiteMap
ウィジェットLightningのウィジェットは豊富に用意されていてテンプレートファイルのカスタマイズをしなくてもデフォルトで十分利用できます。

サイドバー(トップページ)
サイドバー(共通上部)
サイドバー(共通下部)
トップページコンテンツエリア上部
フッター上部
フッターウィジェットエリア1
フッターウィジェットエリア2
フッターウィジェットエリア3
Lghtningデザイン設定 デザインスキンによって簡単にデザインを変更できる
280 x 60 のロゴ画像が使える
トップページを1カラムにする
トップページデフォルトの投稿リストや固定ページを表示しない
投稿詳細ページで最終更新日を表示しない
投稿詳細ページで投稿者名を表示しない
Lightningトップページスライドショー1900 × 600pxのスライド画像をスライドさせて表示することができる。
Lightningトップページ PR BlockトップページにPR したいページへのリンクと画像を簡単に設置できる。
Lightning のテーマカスタマイザー

WordPressテーマディレクトリのテーマは審査に適合しないと登録できないのでその点では安心して利用することができます。企業のサイトにも適したデザイン、コールツーアクションの実装、様々なニーズに対応できる公式テーマの一つといえるでしょう。

Monetize(収益化)

Monetizeとは、なんらかの活動により利益(=現金収入)を得ることです。Monetizeを図るうえで最も重要なことは、「情報を受け取る人に価値のあるもの」からお金を生み出すことです。Monetizeの手法としては以下のようなものがあります。

  • アフィリエイトマーケティング
  • デジタルプロダクトを作成して販売する
  • 有料会員向けウェブサイトを開始
  • 個人スポンサーを獲得する
  • コンテンツを一部有料化する
  • 専門知識を収益化する
  • ドロップシッピングを始める
  • ソーシャルメディア運用代行をする

Monetizeに必要なウェブ集客

ウェブ集客とはインターネットを利用して集客を行うことです。情報収集から商品の購入までの過程がすべてWEB上で完了させることができるようになり、ウェブ集客の必要性が格段に高くなっています。種類としては以下のものに大別されています。

  • 無料集客(検索エンジンの自然検索流入やSNS流入)
  • 有料集客(リスティング広告やSNS広告)
  • 外部サービスを利用する集客(メルマガやインフルエンサーのメディアを利用する)

Googleは商品やサービスの情報だけのページをあまり好ましいと考えていません。それは、Googleを利用する人たちが商品を購入したい、サービスを利用したいと思っているのは一部の人達だと捉えているからです。多くの人達は自分の疑問や悩み事を解決するために利用するという前提で使用されたキーワードに対して適した説明・解説が記載されているページを優先しています。

アフィリエイトサービスプロバイダを利用してMonetize

Lightning(WordPressテーマ)の収益化

アフィリエイトサービスプロバイダ

アフィリエイトプログラムというものに参加すると、新しいコンテンツへの独占的なアクセスと、特別セールを展開することができて、企業の提供する商品やサービスの紹介から手数料を獲得することができます。広告といえば企業が自社の商品やサービスを世間に知らせて、収益を上げる手段の一つです。

>> ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)

アドセンス(Google AdSense)でMonetize

Lightning(WordPressテーマ)の収益化

Google AdSense

アドセンスの収益はクリックだけで発生するので、とにかくPVを増加させることが重要です。そのためには検索エンジン対策をしっかりして流入を増加させましょう。PVが増加すればクリック率の増大も期待できます。

アドセンスはクリックだけで収益が発生するので記事で商品を売り込む必要はありません、コンテンツ作りに集中することができます。10万円程の収益を目標とするならAdSenseのみで可能です。大きく稼ぐなら収益性の高いASPを使ったアフィリエイトも視野に入れるとよいでしょう。

有料WordPressテーマ「STORK19」

Lightning(WordPressテーマ)の収益化

WordPressを利用したブログマーケティングをされている方におすすめのテーマです。 最新のテーマSTORK19ではブロックエディタ(Gutenberg)にも最適化され、 マニュアルなしでも利用可能なほどシンプルで使いやすいテーマとなります。

国産WordPressテーマ「STORK19」 Lightning(WordPressテーマ)の収益化