Twenty Seventeen(WordPressテーマ)のブログでアフィリエイトを始める
Twenty Seventeenのブログでアフィリエイト
Twenty Seventeen は WordPress公式テーマディレクトリからアフィリエイトに利用できるWordPressテーマです。収益化を図るうえで最も重要なことは、「情報を受け取る人に価値のあるもの」からお金を生み出すことです。Googleは商品やサービスの情報だけのページをあまり好ましいと考えていません。それは、Googleを利用する人たちが商品を購入したい、サービスを利用したいと思っているのは一部の人達だと捉えているからです。多くの人達は自分の疑問や悩み事を解決するために利用するという前提で使用されたキーワードに対して適した説明・解説が記載されているページを優先しています。
Twenty Seventeen
Twenty Seventeen のトップページは2カラム、固定ページをトップページに指定しない場合ページ先頭から more タグまでが抜粋表示されます。moreタグを記述しないとページ全体が抜粋されるので、記事公開時には注意が必要です。記事ページは1カラムで構成することもサイドメニューを配置することもできます。
WordPress.org | Twenty Seventeen |
バージョン | 3.6 |
最終更新 | 2024年4月3日 |
有効インストール | 500,000+ |
WordPressバージョン | 4.7 |
PHPバージョン | 5.2.4 |
※デフォルトテーマでサイトを運用する場合は、日本語フォントの大きさや、種類をカスタマイズしたくなります。このカスタマイズをするにはスタイルシート・cssの知識などが必要になってきます。初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。日本語で開発された有料テーマなどを利用されるとスムーズにサイトを作り上げることができるのではないでしょうか。
テーマカスタマイザー
ダッシュボードからできるTwenty Seventeen のカスタマイズは、「サイト基本情報」、「色」、「ヘッダーメディア」、「メニュー」、「ウィジェット」、「追加CSS」となっています。カスタマイズの編集はダッシュボードより、「外観」→ 「カスタマイズ」と進みます。
サイト基本情報 | サイト基本情報では、「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を編集できます。「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を非表示にすることもできるようになっています。また、「サイトアイコン」もここで指定します。サイズは512 x 512 です。 |
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色 | 色は「ライト」、「ダーク」、「カスタム」からセレクトできます。また、ヘッダーテキストの色もここで指定するようになっています。 |
ヘッダーメディア | 「ヘッダーメディア」には動画か画像を表示させることができます。動画を表示させるには.mp4型式のファイルを指定します、画像はアップロード後切り抜きフィットさせることが可能です。 |
メニュー | ページ先頭部の「Heder Navigation」とソーシャルリンクメニューがカスタマイズできます。 |
テンプレートファイル | デフォルトのカスタマイズで足りない部分は以下のテンプレートファイルをカスタマイズすることになります。 index.php 404.php archive.php comments.php function.php header.php page.php serch.php serchform sidebar.php single.php |
追加css | サイトの外観とレイアウトをカスタマイズするには、独自の CSS コードを追加します。 |
ウィジェット
Twenty Seventeen のウィジェットエリアは「ブログサイドバー」、「フッター1」、「フッター2」となっています。固定ページにはサイドバーエリアがないので、固定ページを利用するにはフッター1とフッター2に共通させたいものを配置することが必要になります。Twenty Seventeen はアイキャッチの使い方が非常に特徴的で、非表示にされているサイトも多いようです。好き嫌いはわかれるかもしれませんがインパクトのあるページを作りたい方にはお勧めかもしれません。
- ブログサイドバー
- フッター1
- フッター2
※Twenty Seventeen テーマディレクトリに移動
広告を貼り付ける
広告を貼り付けるには、ブロックエディタメニューから「カスタムHTML」をえらびます。
記事にコードを記述する「カスタムHTML」が挿入されるのでASPからコードをコピーし貼り付けます。
注意点はASPが提供しているコードを正しく貼り付けることです。一部欠けていたりすると成約にならず報酬を受け取れないようになってしまいます。また、バナー画像やテキストなどの改変も認められていないのがほとんどです。詳細はASPのページでよく確認してください。
広告を入りつける位置や数も重要です。広告ばかりが目立ってしまうとユーザーに自分の欲しい情報がないと判断さページを去ってしまうこともあるので注意が必要です。ここは試行錯誤が必要なことです。
アフィリエイトを始める
基本的な仕組みはブログなどで広告主の商品を紹介し、その紹介された商品を消費者が購入することで成果報酬を得ることができます。これに対し、Google Adsenseは広告がクリックされると報酬を得られるクリック課金型になっています。
アフィリエイトのタイプ
アフィリエイトは2種類に分類されます。
【クリック型】広告がクリックされたら報酬が発生する(報酬額が低い)
【成果報酬型】広告の商品が購入されたら報酬が発生する(数千~とクリック型より高め)
アフィリエイトはインターネットを使った広告手法の1つです。手軽に始められるものですが、収益を上げるには簡単でないという側面を持っています。収益を上げるには仕組みややり方を理解したうえで行いましょう。
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PV(ページビュー)の伸ばし方
サイトに人を呼び込む手段は今でも検索エンジンからの流入とSNSからの流入を得ることに大別されます。検索エンジンからの流入者は商品を買うことが目的の積極的なユーザーが多く、SNSは購入目的の人は少なめなのが特徴のようです。そのため、アフィリエイトの収益を高めるには、検索エンジンからの流入を増やすことSEO(検索エンジン最適化)を考慮しておくべきではないでしょうか。
アフィリエイトのSEOは特定のキーワードのみを上位表示させるのではなく、幅広いキーワードに対応しかつアクセスアップを常に繰り返すことが必要です。対応したキーワードのボリュームが少ないと流入の絶対数が限られクリックも低い結果を生み出すことになります。PV(ページビュー)の伸ばす手順の一つとして以下をご紹介しておきます。
- 記事化できるジャンルを決める
- 記事を読む人はどんな悩みを抱えているかを考える
- キーワードを見つける
- キーワードの方向性を意識し、悩みを解決する高品質な記事に仕上げる
コンテンツを作る時には以下の上位に表示されてサイトの傾向なども意識してみてはいかがでしょうか。
上位に表示されているサイトの傾向
- 検索キーワードと関連性が強いページが評価されている
- オリジナル性の高いページが評価されている
- 効果的な更新を行っているページが評価されている
- ドメインの力が強いページが評価されている
アフィリエイト収益を得るまでの流れ
- ASPで会員登録をします。
- 広告提携:自分の興味のある広告を探し提携します。広告により報酬金額が変わります。
- 広告掲載:興味のある広告が見つかったら自分のブログに広告を貼ります。
- 報酬発生:あなたが貼った広告を経由して商品が売れれば報酬が発生します。
登録時に入力する情報は大きく分けて以下の内容です。
- 基本情報:IDやパスワードの他に住所等
- メディア情報:広告を掲載するブログ等の情報
- 口座情報:報酬を受け取る口座の情報
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広告はただ貼るだけでは成約にならない
アフィリエイト広告を貼れば収益を得られるわけではありません。読者の関心を的確に想定し記事の内容と広告をマッチさせておかないと成約に至りづらいといえます。検索などでたどり着いたページにニーズあった情報があった場合、関心のない情報は無視するか、時には邪魔に感じてしまうこともあるでしょう。読者がこんな心理状態では商品ページに移動する可能性は非常に低いものになるでしょう。
アフィリエイトを始めて成果が出ないと以下の考えに陥ることがあるようです。
- アフィリエイト広告が目立っていないからではないだろうか?
- 広告を目立たせるように大きくしたり、無理に先頭部に張り付けてみる
- 大量に広告を詰め込んでみる
このような考え方は、ほとんど効果がないといえます
■成約率を上げるには読者を見極め記事を書く
例えば、こんなことはありませんか?
- ブログの読者が男性対象なのに女性向け商品の広告を掲載している。
- 資格取得情報記事にアウトドア商品の広告を掲載している。
成約率を上げるには、読者 → 記事 → 広告掲載の商品 を一連の流れで捉えておくことです。
例えば、ブログを既に運営しているなら読者は想定されているかもしれません、また記事もある程度公開されているかもしれません。こんな時はそのページにやって来る読者が関心を持ちそうな商品を探して、広告コードを貼りつけて見ると良いでしょう。
実際に効果があるかどうかは、アクセスログにて、広告を貼りつけたページに流入があったか、ASP側のログで広告バナーがクリックされているかで確認できるでしょう。