アフィリエイトURLを綺麗に!Pretty Linksの設定方法とクリック解析の活用術
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目次
Pretty Linksプラグインの機能
「Pretty Links」は「長くて怪しいURLを、自社ドメインの短くて綺麗なURLに変換・管理するツール」です。アフィリエイターやブロガーにとっては必須級のプラグインです。
1. URLの短縮とブランディング(クローキング)
一番のメイン機能です。複雑なアフィリエイトリンクなどを、自分のサイトのドメインを使ったURLに書き換えられます。
- 変換前:
https://amazon.co.jp/gp/product/B0XYZ123...(長い) - 変換後:
https://yourdomain.com/go/amazon
メリット: 見た目がスッキリしてクリックされやすくなるだけでなく、リンク先が隠れるため「アフィリエイトリンク避け」も防げます。
2. クリック数の計測と分析
作成した「Pretty Link」が、いつ、どこで、何回クリックされたかを自動でカウントします。
- レポート機能: 日次・月次のクリック推移をグラフで確認できます。
- 詳細データ: IPアドレス、ブラウザの種類、参照元(どのページから来たか)などの分析が可能です。
3. リンクの一括管理と更新
もしリンク先のURLが変わっても、WordPressの管理画面から1箇所修正するだけで、そのリンクを貼っている全記事を一括で更新できます。
- 記事を一つずつ開いて修正する手間がゼロになります。
- キャンペーン終了後のリンク切れ対策もスムーズです。
4. リダイレクト設定(301/307)
転送の種類を簡単に選べます。
- 301(恒久的): SEO効果を引き継ぎたい場合。
- 307(一時的): 期間限定のキャンペーンなど、一時的な転送の場合。
無料版と有料版(Pro)の主な違い
| 機能 | 無料版 | 有料版 (Pro) |
| URL短縮・計測 | ◯ | ◯ |
| キーワード自動リンク | ✕ | ◯(特定の単語に自動でリンクを貼る) |
| カテゴリー・タグ管理 | ✕ | ◯ |
| リンク切れチェック | ✕ | ◯ |
こんな人におすすめ
- アフィリエイター: 報酬の発生源となるリンクを綺麗に保ち、クリック率を上げたい。
- SNS運用者: InstagramのプロフィールやYouTubeの概要欄に、自社ドメインの短いリンクを載せたい。
- ポッドキャスター: 音声で伝えやすい短いURL(
mysite.com/giftなど)を作りたい。
使い方は非常にシンプルで、インストールして「Add New」からURLを入力するだけですぐに始められます。
WordPressで人気のリンク管理プラグイン「Pretty Links」の主要情報を表にまとめました。
2026年2月現在の最新データに基づいています。
Pretty Links 基本情報
| 項目 | 内容 |
| プラグイン名 | PrettyLinks – Affiliate Links, Link Branding, Link Tracking… |
| 最新バージョン | 3.6.20(2026年1月21日更新) |
| 有効インストール数 | 30万件以上 |
| 評価 | 星 4.8(5点満点中) |
| 主な機能 | 短縮URL作成、クリック計測、リダイレクト設定(301/307等) |
Pretty Linksのアフィリエイト活用法
主な使い道は、「長く複雑なアフィリエイトリンクを、自サイトのドメインを使った短いURLに変換し、一元管理すること」にあります。
1. リンクを「きれいで信頼されるURL」に変える
ASP(A8.netやもしもアフィリエイトなど)から取得したリンクは、英数字が並んだ非常に長いものです。これを自分のドメインのURLに変換(クローキング)できます。
- 変換前:
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=XXXXX... - 変換後:
https://yourdomain.com/go/product-name
メリット:
- 不審な長いURLよりもクリック率(CTR)が向上します。
- SNSやメルマガ、YouTubeの概要欄など、文字数制限がある場所や見た目を重視する場所でも使いやすくなります。
2. リンクの「一括管理・更新」が劇的に楽になる
アフィリエイトをやっていると、「広告主のプログラムが終了した」「リンク先が変わった」という事態がよく起こります。
- Pretty Linksを使わない場合: 全記事をチェックして、一つひとつリンクを貼り替える必要があります。
- Pretty Linksを使う場合: プラグインの設定画面で「Target URL(飛び先)」を1箇所書き換えるだけで、サイト内の全記事にあるリンクが一瞬で新しいものに更新されます。
3. 「どのリンクが何回クリックされたか」を計測する
Pretty Linksには標準でトラッキング機能が付いています。
- 計測内容: クリック数、ユニーククリック数、クリックされた日時など。
- 活用法: 「記事Aと記事B、どちらのリンクがより踏まれているか?」を比較することで、記事の改善(リライト)に役立てることができます。
4. SEO対策とルール遵守(設定のコツ)
アフィリエイトリンクには、Googleが推奨する属性を付与する必要があります。Pretty Linksなら、設定画面のチェックボックスを入れるだけで一括適用できます。
- nofollow / sponsored: 検索エンジンに「これは広告リンクです」と正しく伝え、SEO評価への悪影響を防ぎます。
- 301 / 307リダイレクト: 基本は「307 (Temporary)」で問題ありませんが、恒久的な転送なら「301」を選びます。
はじめての使い方の流れ
- WordPressメニューの [Pretty Links] > [Add New] をクリック。
- Target URL: ASPからコピーした長いアフィリエイトリンクを貼り付け。
- Pretty Link: 自分の好きなスラッグ(URLの後ろの部分)を入力(例:
recom-pc)。 - Update を押して保存。
- 生成された短いURLをコピーして、ブログ記事に貼り付ける
Pretty Linksの機能を持つテーマ 2選
Pretty Links(短縮URL・リンク管理)と同等の機能を標準搭載しているのは、以下の2つです。
1. AFFINGER(アフィンガー)
アフィンガーは、リンク管理機能が非常に充実しています。
- 「リダイレクト機能」: 管理画面から「スラッグ(独自のURL末尾)」を設定し、特定のURLへ転送する設定が標準で備わっています。
- メリット: 外部プラグインを減らせるため、サイトの高速化やセキュリティ向上に寄与します。アフィリエイトリンクの張り替えも一括で行えるため、Pretty Linksの役割をほぼ完全に代替できます。
2. THE THOR(ザ・トール)
ザ・トールも「オールインワン」を謳っており、リンク管理機能を備えています。
- 「タグ管理機能」: 広告タグや任意のリンクを「ショートコード」化して管理できます。
- メリット: リンク先が変わった際、元データを1箇所修正するだけでサイト内の全リンクが更新されます。計測機能などはPretty Linksほど細かくはありませんが、リンクの一元管理という目的は十分に果たせます。
Pretty Links 無料版の是非
Pretty Linksは無料版と有料版があっりますが、「個人ブログや小規模なサイトで、リンクをスッキリさせてクリック数を測りたいだけ」なら無料版(Lite)で十分です。
逆に、収益を最大化したいプロのブロガーや、管理するリンクが膨大な場合は有料版が必要になってきます。
1. 無料版で「できること」
無料版でも、主要な機能はしっかり使えます。
- 短縮URLの作成: 長いアフィリエイトリンクを
自分のドメイン/go/itemのような短い形式にできます。 - クリック解析: 「いつ・どのURLが・何回クリックされたか」の基本データを確認できます。
- リダイレクト設定: 301(恒久的)や307(一時的)など、基本的な転送設定が可能です。
- nofollow属性の付与: SEOに影響を与えないよう、リンクに自動で
rel="nofollow"をつけられます。
2. 無料版の「限界」(有料版でしかできないこと)
以下の機能がどうしても欲しい場合は、有料版(Pro)を検討する必要があります。
- キーワードの自動リンク化: 記事内の特定の単語(例:「Amazon」)に、自動でアフィリエイトリンクを貼る機能。
- 高度な解析: どのページでクリックされたかなど、より詳細なレポート。
- リンク切れチェック: リンクが生きているか自動で確認する機能(リンク切れは収益チャンスを逃すため、大規模サイトでは重宝します)。
- カテゴリー/タグ管理: 大量のリンクを整理する機能。
3. 注意点:ASPの規約に注意
Pretty Links(短縮URL)を使う際に最も重要なのは、「使ってはいけないASPがある」ことです。
- OKな例: Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト(基本的に許容されています)。
- NG/注意な例: A8.net や もしもアフィリエイト など。国内の主要ASPは「リンクの改変」を禁止している場合が多く、短縮URLを経由させると規約違反で報酬が却下されるリスクがあります。
Pretty Links クリック計測の精度
Pretty Linksは非常に便利なプラグインですが、そのクリック計測データが「100%正確な実数値か」と言われると、いくつか注意すべき点があります。
結論から言うと、「傾向を把握するには十分だが、厳密な収益データや広告換算データとしては誤差が出る可能性がある」と捉えるのが正解です。
なぜ誤差が生まれるのか、その主な理由を整理しました。
1. ボットやスパイダーの影響
Googleのクローラーや、セキュリティソフトのスキャン、SNSのプレビュー生成ボットなどがリンクを踏んだ際、Pretty Linksがそれを「1クリック」としてカウントしてしまうことがあります。
- 対策: 設定(Options)の中に「Filter Robots」という項目がありますが、これですべての最新ボットを完全に排除できるわけではありません。
2. 重複カウントの仕様
同じユーザーが短時間に何度もクリックした場合の扱いです。
- Unique Clicks: 「何人のユーザーがクリックしたか」に近い数値。
- Total Clicks: 「延べ回数」。設定でこれらを使い分ける必要がありますが、ブラウザのキャッシュやCookieの設定によっては、同一人物が別人と判定されることもあります。
3. 計測方式の限界(サーバーサイド vs クライアントサイド)
Pretty Linksはサーバー側でリダイレクトが発生した瞬間にカウントします。
一方、Googleアナリティクスなどはブラウザ上でJavaScriptが動いてからカウントします。
- 結果: 「リンクは踏んだけど、ページが表示される前に離脱した」といったケースでは、Pretty Linksには記録されますが、遷移先のアクセス解析には残りません。
データの信頼性を高めるための比較表
| 比較項目 | Pretty Links (標準機能) | Google アナリティクス (GA4) |
| 計測タイミング | リダイレクト実行時(早い) | ページ読み込み完了時(遅い) |
| ボット排除 | 簡易的 | 強力 |
| 主な用途 | どのリンクが反応良いかの即時確認 | ユーザー行動の深い分析 |
| 精度 | やや高めに出る傾向 | 厳密だが取りこぼしもある |
より正確に運用するためのアドバイス
- 「Unique Clicks」を重視する: 総クリック数(Total)は水増しされやすいため、ユニーク数を見る習慣をつけましょう。
- パラメーターを併用する: 遷移先が自分のサイトなら、
?utm_source=prettylinksのようなUTMパラメーターを付与してGA4でダブルチェックするのが最も確実です。 - フィルタリング設定の確認:
Options>Reportingから、自分のIPアドレスを除外設定にしているか確認してください(自分のテストクリックを除外するため)。
注意点: > Pretty Linksの無料版を使用している場合、レポート機能は基本的ですが、有料版(Pro)ではより高度なボットフィルタリングや分析機能が備わっています。
