高額報酬広告が多いASP・TCSアフィリエイトの始め方
TCSアフィリエイトは運営しているサイト/ブログ/メルマガと、広告を掲載して欲しい企業が提携をし、その広告効果に応じて報酬を得ることができるサービスです。
>> TCSアフィリエイト
TCS はブログやホームページを運営しているならだれでも簡単に始めることができます。TCSアフィリエイトは、運営しているサイト/ブログ/メルマガと、広告を掲載して欲しい企業が提携をし、その広告効果に応じて報酬を得ることができるサービスです。
名称 | TCSアフィリエイト |
運営会社 | 株式会社 東京コンシューマーシステム |
アフィリエイト登録 | 新規登録 登録は、サービス利用規約に同意しメールアドレスを送信します。 |
TCSの特徴
- 金融系の広告を多数扱っています。金融系のメリットは、何より高額報酬!報酬アップを目指すアフィリエイター向き。
- 消費税分を広告料に上乗せして支払われる。特に、消費税を納税している上級アフィリエイターにとって大きなメリットです。
- 広告料+消費税の他に有効期限無期限のポイントもつきます!ポイントは、通常の成果と同様に現金やポイント交換サイトやビットコインで受け取れます。
- サイトやブログに広告を掲載して報酬を得ることができるサービスです。
- 「高額報酬」+「消費税」+「ポイント」がもらえてお得に稼げます。
- ビットコインとの提携
- ポイント交換サイトとの提携
TCSの金融系広告
TCS は、金融系に特化していてます。金融系のメリットは、なにより高額報酬、単価が高いので、数件の成果でも高額の報酬を得られます。TCS には金融系として以下の広告があるようです。
FX[外国為替証拠金取引]
CFD取引
くりっく株365
株式投資
CX取引
日経225
クラウドファンディング
ビットコイン
キャッシング
クレジットカード
デビットカード
海外専用プリペイドカード
生命保険
自動車保険
不動産
TCS登録の流れ
1.登録申し込み
TCS をはじめるには、サイトやブログを登録する必要があります。まずは、広告を掲載したいサイトをTCSアフィリエイトに登録します。サイトがない場合は、無料でサイトやブログを作成できるサービスがあるので利用できるかもしれません。
審査後、3~5営業日以内に結果が送られてきます。承認されると、ログインURL・パスワード取得URLがメールで送られてきます。登録申込時に設定したログインID(初期値はメールアドレス)と、取得したパスワードをログインフォームに入力し会員ページにアクセスできるようになります。
2.サイトに広告を掲載
ログイン後メニューの「広告一覧」から掲載したい広告を選びTCSに申請をする。
広告主が、申請したサイトを審査・承認します。
提携が承認されると、広告用URLを取得できます。
ログイン後メニュー「提携申請済み広告一覧」より、バナーの広告用URLを取得し、サイトにアップします。
3.成果の発生
ユーザーがサイトに掲載されている広告をクリックし、申し込みや会員登録などのアクションをすると成果が発生します。
広告主が、発生した成果データの確認を行い、成果条件を達成していれば承認となります。
アフィリエイトを始める
基本的な仕組みはブログなどで広告主の商品を紹介し、その紹介された商品を消費者が購入することで成果報酬を得ることができます。これに対し、Google Adsenseは広告がクリックされると報酬を得られるクリック課金型になっています。
アフィリエイトは2種類に分類されます。
【クリック型】広告がクリックされたら報酬が発生する(報酬額が低い)
【成果報酬型】広告の商品が購入されたら報酬が発生する(数千~とクリック型より高め)
アフィリエイトはインターネットを使った広告手法の1つです。手軽に始められるものですが、収益を上げるには簡単でないという側面を持っています。収益を上げるには仕組みややり方を理解したうえで行いましょう。
アフィリエイトは「提携する」「加盟する」といった意味を持つ言葉ですが、インターネットにおいては、サイトの運営者とオンライン通販サイトが提携することで、ウェブサイトに訪れたユーザーに商品を紹介して購入を促す仕組み全般のことを指します。
ブログを作る
収益を上げるためにアフィリエイトを開始するには、まずブログを作っておく必要があります。このとき、これからどんなブログにしていくのか、どんな商材を取り扱うのかを想定しておく方が後々PV(ページビュー)を伸ばすためにブレがでなくて好ましいでしょう。
- ドメインとレンタルサーバーを用意する。(レンタルサーバーは表示スピードやバックアップ機能がある方が望ましい。)
- 売れ筋の商材を探し出す。売れていない商品を制約させるのは難易度が高いといえる
- 集客の手法を決める。(SEOを利用する方法は難易度も高いし時間も必要、Twitterなどによる集客も手段の一つ)
- ブログを作る
- サイトやブログのコンテンツに関心をもつユーザーの商材を扱うアフィリエイトサービスプロバイダを探す
- アフィリエイトサービスプロバイダに広告掲載審査を申し込む
- 承認されたら広告を掲載する
アフィリエイトで稼ぐためには、記事を書くだけでは収入にはつながらないと言えます。最低でも以下の点については決めてからアフィリエイトを始めるようにしましょう。
- 得意とするジャンルの情報を発信する
- 報酬が高いプログラムが多い分野を選ぶ
- 専門性の高い外注先を確保・活用する
- SEOやリスティングなど集客を計画する
広告を掲載して、報酬を受け取るまでの流れ
- ASPに登録してブログに載せたい広告を選ぶ
- ブログで商品・サービスを紹介して広告を設置する
- ユーザー(読者)が広告を介して商品・サービスを購入する
- 企業(広告主)がASPに広告費を支払う
- ASPがアフィリエイターに報酬を支払う
PV(ページビュー)の伸ばし方
サイトに人を呼び込む手段は今でも検索エンジンからの流入とSNSからの流入を得ることに大別されます。検索エンジンからの流入者は商品を買うことが目的の積極的なユーザーが多く、SNSは購入目的の人は少なめなのが特徴のようです。そのため、アフィリエイトの収益を高めるには、検索エンジンからの流入を増やすことSEO(検索エンジン最適化)を考慮しておくべきではないでしょうか。
アフィリエイトのSEOは特定のキーワードのみを上位表示させるのではなく、幅広いキーワードに対応しかつアクセスアップを常に繰り返すことが必要です。対応したキーワードのボリュームが少ないと流入の絶対数が限られクリックも低い結果を生み出すことになります。PV(ページビュー)の伸ばす手順の一つとして以下をご紹介しておきます。
- 記事化できるジャンルを決める
- 記事を読む人はどんな悩みを抱えているかを考える
- キーワードを見つける
- キーワードの方向性を意識し、悩みを解決する高品質な記事に仕上げる
コンテンツを作る時には以下の上位に表示されてサイトの傾向なども意識してみてはいかがでしょうか。
上位に表示されているサイトの傾向
- 検索キーワードと関連性が強いページが評価されている
- オリジナル性の高いページが評価されている
- 効果的な更新を行っているページが評価されている
- ドメインの力が強いページが評価されている
アフィリエイト収益を得るまでの流れ
- ASPで会員登録をします。
- 広告提携:自分の興味のある広告を探し提携します。広告により報酬金額が変わります。
- 広告掲載:興味のある広告が見つかったら自分のブログに広告を貼ります。
- 報酬発生:あなたが貼った広告を経由して商品が売れれば報酬が発生します。
登録時に入力する情報は大きく分けて以下の内容です。
- 基本情報:IDやパスワードの他に住所等
- メディア情報:広告を掲載するブログ等の情報
- 口座情報:報酬を受け取る口座の情報
アフィリエイトで収益を上げるには
アフィリエイトとGoogleアドセンスの最も大きな違いは、 「アフィリエイトは報酬発生までの難易度は高いが単価が高い」、 「Googleアドセンスはクリックしてもらうだけで報酬が発生するので難易度は低いが単価は安い」ことを理解しておいてください。
では、アフィリエイトの収益はどれくらいのアクセスが必要なのでしょうか。クリック率によっても異なってきますが下記表は目安になるのではないでしょうか。
PV(ページビュー) | 収益 |
---|---|
1万 | ~1,000円 |
5万 | 3,000 ~ 10,000円 |
10万 | 10,000 ~ 50,000円 |
20万 | 50,000 ~ 100,000円 |
30万 | 100,000 ~ 150,000円 |
40万 | 150,000 ~ 200,000円 |
50万 | 200,000 ~ 250,000円 |
上記のように収益を得るためには最低でも1万PVは必要と言えます。PVが増加したからといって自然に収益が上がるわけではなく、ロングテールSEOによる記事を書くことも必要です。集客できるようになったらアフェリエイト商材の記事に誘導できる仕組みを作り上げましょう。あとは商材を選ぶこと、報酬高目の方が良いですね。
クレジットカード等 | 10,000円前後(報酬高め) |
Amazonアソシエイツ | ~ 10%(報酬低め) |
健康食品 | 1,500 ~ 6,000円 |
無料会員登録(ポイントサイト等) | 2,000 ~ 2,500円前後 |
アフィリエイト・サービス・プロバイダとは、広告主とアフィリエイトを実施する人(あなた)を繋ぎ、広告配信できる仕組みを提供するのが「ASP」の役割です。国内だけを見てみても、ASPには様々なサービスがあります。掲載できる広告商材や貰える報酬など、それぞれのサービスによって異なりますので、自分が使いやすいASPをじっくり選ぶ必要があるのです。
おすすめは、モール型のアフィリエイト(Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトです。)どちらも日本を代表するショッピングサイトが提供するアフィリエイト。また、一般に広く普及しているサービスのため、既にアカウントを持っている人の数が多く、関心を持った訪問者が購入に踏み切りやすい点が特徴です。
アフィリエイトで注意したいこと
記事の内容は誇大広告などに注意しましょう。誇大広告とは、次のような無責任な宣伝方法です。
- 製品を使っていないにもかかわらず体験レビューを掲載する
- 根拠のないクチコミサイトや人気ランキングサイトの運営する
- 「100%」「絶対」「必ず」といった誇大広告とともに商品やサービスを紹介する
これらのような誇大広告は、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)で禁止されています。また、記事を書く場合に次の点は十分注意しておきましょう。
- 著作権違反
- 公序良俗違反/権利侵害
- 誇大広告や虚偽広告
始める前に、禁止事項についてしっかりと確認しておきましょう。禁止事項はASPによって違いますが、ASPでも共通して守らなければいけない項目も多くあります。
記事ごとに広告を貼り付ける
アフィリエイト広告を記事に貼り付けるには、記事のどこかに「カスタムHTML」ブロックを使ってアフェリエイトプロバイダーが用意している、画像やテキストバナーをコピー&ペーストします。このとき注意しないといけないのは、ソースコードを改変しないこと、せっかくクリックされてもコードが改変されたり、正しくコピーされていないとカウントされないといったことが発生します。(その他広告商品ごとに注意点があるのでよく確認すること。)
この方法の問題点は、貼り付け作業に時間がかかることと、広告の管理が困難になること。広告によっては途中でスポンサーが広告の掲載を中止してしまうことがあります。この場合サイト内にある広告を削除しなければならないので、サイト内のページが多いと、結構大変な作業になります。
バナーには画像のものとテキストのものがあります、どちらもクリックされることでスポンサーサイトに移動するものです。画像は目につきやすいのでクリックされやすいととらえがちですが、昨今は広告ブロック搭載のブラウザ(特にスマートフォンなど)が利用されバナーが表示されないことも多くなってきました。テキストバナーは情報系のコンテンツでは、文章の中に溶け込ますことが可能なので、意外と思う方もいるかもしれませんがクリックされることが多くなります。(テキストは表示されているが、クリックされても移動がブロックされるケースもあります。)
WordPressには広告を効率よく掲載できる機能やプラグインがあるので、こちらを利用されるとよいでしょう。また有料テーマにはあらかじめ広告機能が用意されているものも多いのでおすすめになります。
再利用ブロックを利用して広告を貼り付ける
WordPressのデフォルトエディタ Gutenberg には指定したブロックを簡単に記事に貼り付けることができるようになっています。記事を書いているとサイト内の他の記事の一部分と同じような内容ができることがあります。こんなとき再利用したいブロックとして指定しておけばクリックするだけでページに貼り付けることができます。
アフィリエイトなどで広告バナーをサイト内に複数掲載している場合などにも、再利用ブロックは大いに利用価値があります。再利用ブロックは利用元の内容を変更すると、記事内貼り付けた利用ブロックも同時に変更されます。広告を入れ替えれば、サイト内の広告が自動的に置き換えられます。
■再利用ブロックを指定する
Shift + 右クリックで再利用したい範囲を設定します。文字だけでなく、画像なども含めて指定することができます。続いてメニューのOptionから「再利用ブロックに追加」をクリックします。
■広告を記事に貼り付ける
再利用ブロックを記事に貼り付けるには、ブロックを登録していれば、再利用可能タブが表示されるので、タブをクリックして登録しているブロックをクリックします。
■再利用ブロックを管理
再利用ブロックを編集したり、削除したければ、画面右上のオプション・再利用ブロックを管理を選択します。投稿一覧のような画面が表示されるので編集したいブロックをえらびます。ここで編集した内容は貼り付けているブロックすべてに適応され変種後の内容がページに表示されます。編集内容を反映させないようにするには、そのページで「通常ブロックに変換」しておきましょう。