Twenty Twenty(WordPressテーマ)のブログにアフィリエイト広告を掲載
Twenty Twentyの概要
Twenty Twentyの記事にアフィリエイト広告を掲載する方法をご紹介しています。広告を掲載するには記事ごとにアフィリエイトコードを貼り付けるかプラグインによって自動的にページ内の任意の位置に表示させるかになります。WP6.3から利用できるパターンも有効公的な方法になります。
Twenty TwentyはWordPress 5.3の最新リリースに伴うWordPressの新デフォルトテーマです。この前身であるTwenty Nineteenと同じく、Gutenbergに特化してデザインされました。この二つには大きな違いがあります。それは、Twenty Twentyはイチから造られたものではなくWordPressコミュニティの既存のテーマを土台としていることです。
※最新の情報を公式ページで確認ください
アフィリエイトを始める
アフィリエイトを始めるには、いくつかのステップがあります。基本的な流れと重要なポイントをまとめました。
1. 目的とテーマを決める:
- どんな分野に興味がありますか?
- どんな情報を発信したいですか?
- どんな商品やサービスを紹介したいですか?
2. プラットフォームを選ぶ:
- ブログ: 記事形式でじっくりと情報を伝えたい方向け。
- ウェブサイト: 特定のテーマに特化した情報を集約したい方向け。
- SNS (Twitter, Instagram, YouTubeなど): 手軽に始めやすく、特定のコミュニティに訴求しやすい。
3. ASP (アフィリエイト・サービス・プロバイダ) に登録する:
- ASPは、広告主とアフィリエイターを仲介するサービスです。
- 様々なジャンルの広告プログラムが用意されています。
- 代表的なASP:
- A8.net
- ValueCommerce (バリューコマース)
- afb (アフィリエイトB)
- Amazonアソシエイト
- 楽天アフィリエイト
- 自分のテーマやプラットフォームに合ったASPを選びましょう。
4. 提携する広告を選ぶ:
- 紹介したい商品やサービス、自分のコンテンツに合った広告を選びます。
- 報酬額や成果条件などを確認しましょう。
5. コンテンツを作成する:
- 選んだ商品やサービスに関する情報、レビュー、体験談などを質の高いコンテンツとして発信します。
- 読者にとって有益で、購買意欲を高めるような内容を心がけましょう。
6. アフィリエイトリンクを掲載する:
- 作成したコンテンツの中に、ASPから提供されたアフィリエイトリンクを適切に設置します。
7. 成果を分析・改善する:
- アクセス数、クリック数、成約数などを分析し、改善点を見つけてコンテンツやプロモーション方法を最適化していきます。
初心者が始める際のポイント:
- まずは一つに絞る: 複数のプラットフォームやジャンルに手を広げず、一つに集中しましょう。
- 無料ブログから始める: 費用を抑えたい場合は、無料ブログサービスを利用するのも良いでしょう。
- 焦らず継続する: アフィリエイトで成果が出るまでには時間がかかることが多いです。諦めずに続けることが大切です。
- 関連法規を守る: 景品表示法や特定商取引法などを理解し、違反しないように注意しましょう。
アフィリエイトの基本的な仕組みはブログなどで広告主の商品を紹介し、その紹介された商品を消費者が購入することで成果報酬を得ることができます。
アフィリエイトは大きく分けて2種類に分類されます。
【クリック型】広告がクリックされたら報酬が発生する(報酬額が低い)
【成果報酬型】広告の商品が購入されたら報酬が発生する(数千円~とクリック型より高め)
アフィリエイトはインターネットを使った広告手法の1つです。手軽に始められるものですが、収益を上げるには簡単でないという側面を持っています。収益を上げるには仕組みややり方を理解したうえで行いましょう。
アフィリエイトコードの貼り付け方
アフィリエイト広告の貼り付けは、利用するプラットフォーム(ブログ、ウェブサイト、SNSなど)によって異なりますが、基本的な流れは以下の通りです。
1. ASP (アフィリエイト・サービス・プロバイダ) の管理画面で広告リンク(または広告コード)を取得します。
- ASPにログインし、提携済みの広告プログラムの中から掲載したい広告を選びます。
- 広告リンク作成画面に進み、バナータイプ、テキストタイプなど、希望する広告形式を選択します。
- 生成されたHTMLコードやURLをコピーします。
2. 自分のプラットフォームに広告リンクを貼り付けます。
ブログ/ウェブサイトの場合:
- WordPress:
- ブロックエディタ: 「カスタムHTML」ブロックを選択し、コピーしたHTMLコードを貼り付けます。テキストリンクの場合は、通常のリンク挿入機能を使うこともできます。
- クラシックエディタ: テキストモードに切り替え、HTMLコードを貼り付けます。
- その他のCMSやHTMLサイト: 編集画面でHTMLコードを直接記述できる箇所に貼り付けます。テキストリンクの場合は、
<a>
タグを使って手動で記述することも可能です。
SNSの場合:
- Twitter/Facebook/Instagramなど: テキスト投稿やプロフィール欄などに、コピーしたアフィリエイトURLを直接貼り付けます。画像と組み合わせて投稿することも効果的です。
- YouTube: 動画の説明欄にアフィリエイトURLを記載します。
メールマガジンの場合:
- HTML形式のメールであれば、HTMLコードを貼り付けることができます。テキスト形式のメールであれば、アフィリエイトURLをそのまま記載します。
貼り付けの際の注意点:
- 正確にコピー&ペーストする: コードが一部でも欠けていると、正しく広告が表示されなかったり、成果が計測されなかったりする可能性があります。
- 表示位置を考慮する: ユーザーに見やすく、クリックされやすい場所に設置しましょう。
- プラットフォームのルールを守る: 各プラットフォームには広告掲載に関するルールがある場合がありますので、確認しておきましょう。
アフィリエイトの基本的な仕組みはサイトやブログなどで広告主の商品を紹介し、その紹介された商品を消費者が購入することで成果報酬を得ることができます。Lightningはアフィリエイトで報酬を得るためのコンテンツ作りができます。
バナー広告やテキスト広告を記事に貼り付けるにはカスタムHTMLを使うことになります。コードはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)や提携先のスポンサー企業が用意したものを使用します。注意点はコードを改変してはいけないということです。コードを改変してしまうと正しく計測できなくなり、報酬が得られなくなったり、提携が打ち切られることもあります。
また、ブラウザの広告ブロックについても検証しておきましょう。画像によるバナーは多くの広告ブロックにより表示されなかったり、クリックされてもスポンサーサイトに移動しないことがあります。ページに広告を掲載した場合は、表示されるか、クリックされたら移動しているかも確認するようにしましょう。
※広告ブロック利用ユーザー率は2024年では約50%ほどと言われています。
この方法の問題点は、ページ毎に広告コードを記述しなければならないため掲載ページが多くなれば、作業時間が必要になること、どのページになんの広告を掲載しているのか管理が大変になることです。
アフィリエイト成約までの流れ
アフィリエイトの「成約」とは、あなたが紹介した商品やサービスが、あなたのウェブサイトやブログ、SNSなどのリンクを通じて購入・申し込みされた場合に発生する成果のことです。
アフィリエイトで成約に至るまでの基本的な流れは以下の通りです。
- ユーザーがあなたのサイトを訪れる: 検索エンジン、SNS、他のサイトからのリンクなどを経由して、あなたのコンテンツにたどり着きます。
- ユーザーが広告リンクをクリックする: あなたのコンテンツ内に設置されたアフィリエイト広告(テキストリンク、バナーなど)に興味を持ち、クリックします。
- 広告主のサイトへ移動する: クリックしたリンクを通じて、広告主の運営する商品やサービスの販売ページや申し込みページへ移動します。
- ユーザーが購入・申し込みをする: 広告主のサイト上で、商品を購入したり、サービスに申し込んだりといった成果条件を満たす行動を取ります。
- 成約が記録される: ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を通じて、あなたの紹介による成果として記録されます。
- 報酬が支払われる: 発生した成果に応じて、ASPからあなたに報酬が支払われます。
アフィリエイトの成約条件は、広告主やASP、プログラムによって異なります。 一般的な例としては、
- 商品の購入: ECサイトの商品が購入された場合
- サービスの申し込み: 資料請求、無料会員登録、有料会員登録など
- アプリのインストール: アプリがインストールされた場合
などがあります。
広告を掲載しているのに成約に結びつかないのは原因があります。例えば、こんなことはありませんか?
- ブログの読者が男性対象なのに女性向け商品の広告を掲載している。
- 資格取得情報記事にアウトドア商品の広告を掲載している。
成約率を上げるには、読者 → 記事 → 広告掲載の商品 を一連の流れで捉えておくことです。
ブログを既に運営しているなら読者は想定されているかもしれません、また記事もある程度公開されているかもしれません。こんな時は、そのページにやって来る読者が関心を持ちそうな商品を探して、広告コードを貼りつけて見ると良いでしょう。
実際に効果があるかどうかは、アクセスログにて、広告を貼りつけたページに流入があったか、ASP側のログで広告バナーがクリックされているかで確認できるでしょう。