Content Viewsはグリッドやリストで関連記事を表示するWordPressプラグイン

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WordPressプラグインのContent Viewsを利用すると、ページに美しいグリッドとリストを作成して、最近の投稿、特定のカテゴリ、タグ、作成者の投稿を簡単に表示できます。コードを 1 行も書く必要はありません。カテゴリーやタグでグループ化し作成したショートコードを貼り付けたページ内の位置に表示させることができます。

Content Views

Content Viewsは 100% モバイル対応のソリューションであるため、投稿グリッドは常にすべてのデバイス (モバイル、タブレット、ラップトップ、デスクトップ) で美しく表示されます。

Content Views

Content Views [wordpress.org公式]

Content Views

★プラグインの見つけ方

  • ユーザーレビューを読む
  • プラグインのセキュリティを確認
  • テーマとの互換性
  • 最新バージョンの確認(更新されているか)

記事に表示させたい条件を作成し、作成されたショートコードを表示させる記事に張り付ける。

関連記事とは、表示されている記事コンテンツと関連性のありそうな記事コンテンツのこと。主にページの下部にプラグインなど使って表示されており、読んでいる記事とあわせて読んでもらいたい記事に誘導するために使用されます。

特徴

コーディングなしで、WordPress の投稿、レスポンシブ グリッドのページ、リスト レイアウトを簡単にフィルタリングして表示するために必要なすべての設定が用意されています。

・100% レスポンシブでモバイルフレンドリー
・SEOにやさしく、速度を最適化
・ページネーションのサポート
・WordPressページ、ウィジェット、テーマテンプレートに投稿のグリッドを簡単に表示
・最近の投稿を表示
・特定のカテゴリ、タグ、作成者、ID の投稿を表示する
・特定のキーワードを含む投稿を表示する
・親ページの子ページを表示する
・グリッド ギャラリーに投稿の注目の画像を表示する
・タイトル、抜粋、全文、サムネイル、公開日、作者、カテゴリ、投稿のコメント数を表示
・投稿を日付、タイトルで並べ替える
・グリッド内の投稿数を制限する
・折りたたみ可能なリストで投稿を表示します。FAQ ページに役立ちます
・投稿の単純なスライダーであるスクロール可能なリストに投稿を表示する

使い方

インストールが完了するとWordPressのパネルにContent Viewsが追加されます。必要に応じて各設定を行います。こちらで作成するとショートコードが作成され投稿や固定ページに貼り付ければ何度でも表示させることができます。

設定はタブによって分類されています。作成する Content Views のタイトルは後から見てわかりやすいものしておくと良いでしょう。

Content Views

Filter Settings では表示する記事数の上限や表示させるカテゴリーやタグ等を指定します。(※ PRO を利用するにはPRO版の購入が必要です。)

Content Views

Dispplay Setting ではデザインレイアウトやサムネイル(アイキャッチ)、スニペット等個別に指定していしデザインしていきます。プレビューボタンが装備されているのでデザインを確認しながら作業ができるので安心です。完成したら Content Views > All Views で Shortcode をコピーして記事に貼り付けます。

フィルター設定タブ

Filter Settings では以下の設定ができます。

コンテンツタイプ投稿か固定ページ
commonID
除外表示から除外、IDで指定
リミット表示する総数
Taxonomyカテゴリーかタグ
タクソノミによるフィルタタグを選択
フィルター設定タブ

ブロックエディタで記事内に直接貼り付けることもできます。一覧を表示させたい場所に段落を作成し、+ をクリックします。

表示させたいレイアウトを選択し、右サイドの詳細設定から整えていきます。

アイキャッチの表示やページタイトル、リンクボタンなどを設定すれば自動で作成してくれます。もちろん必要でなければ非表示にすることもできます。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット

  • 必要な機能を簡単に導入することができる
  • 管理画面だけで柔軟に対応できる
  • 難易度の高いコーディングをしなくてすむ
  • アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる

デメリット

  • 数が多くなると、サイトが重くなる
  • 数が多くなると、管理しきれなくなる
  • 他と競合したり、バグがあったりするものもある
  • サポートが途中で終わるものもある

プラグインのカスタマイズ

WordPressを使ってなにかを実現したいときに、プラグインは有効な手段ではありますが、ほとんどの場合100%完璧にやりたいことが実現できるわけではありません。また、特定のプラグインに、もう少し必要な機能を追加したかったり、デザインを変更したりしたいこともあります。

プラグインをカスタマイズすることも一つの方法ですが、難易度の高いものになります。そこでおすすめなのが、多機能・高カスタマイズなテーマやWordPressカスタマイズサービスの利用です。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。

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