Seesaa(ブログサービス)をWordPressに乗り換える

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【Seesaaの概要】

Seesaaはまとめブログやアフィリエイトなど複数のブログを一つのアカウントで管理できる無料ブログサービスです。また、シーサー提供ドメインはSSL対応済みで安心して利用できます。基本無料のブログサービスですが、有料プランにすると容量を増やすことができます。「5GBという容量を無制限にしたい!」という方は、Seesaaを有料の『プレミアムプラン』に変更すれば、問題が解決します。

Seesaaは基本無料のブログサービスですが、有料プランにすると容量を増やすことができます。「5GBという容量を無制限にしたい!」という方は、有料の『プレミアムプラン』に変更すれば、問題が解決します。

ブログサービス名Seesaa
運営会社シーサー株式会社(英文表記:Seesaa Inc.)
ドメインドメインはサブドメイン形式で提供(独自ドメインはプレミアムプラン加入で無料)
独自ドメイン
アフィリエイト可 独自ドメインが必要
アドセンス
補足AMP配信可能
ブログ複数人管理が可能
Seesaa

Seesaa → WordPress 乗り換え手順

Seesaa からWordPressへ乗り換えるには次の手順で作業を進めます。Seesaaからエクスポートしたデータをテキストエディタを使って修正をかけたりしないといけないので時間を必要とします。

  1. WordPressの準備
  2. Seesaaブログから記事をエクスポート
  3. エクスポートしたファイルの修正
  4. WordPressにインポートする
  5. 記事の修正とリンクの貼り直し

WordPressでデータの修正中は検索エンジンにインデックスされないように noindex を設定し完了後 解除し Seesaaからリダイレクトしましょう。

WordPressのインポートツール

WordPress は別のシステムの投稿やコメントをサイトにインポートできます。ダッシュボードボードのツールに以下のものが提供されています。

無料ブログのデメリット

できるだけコストをかけたくないなら無料ブログの利用も考えられます。しかし、無料ブログの場合、広告が表示されたり、有料版でないと、利用できる機能に制限もあったりします。

  • ブログサービス側の広告が表示されてしまう
  • アフィリエイト利用に制限があり、アカウント削除の可能性あり
  • ブログサービスが終了してしまうかもしれない

無料ブログはコストがかからないといったメリットは魅力的ですが、デメリットも存在します。やはり、長期的に見ればWordPress等のCMSがおすすめということになります。

WordPressにブログを移行するための準備

WordPressでブログを始めるためには、まずレンタルサーバーと独自ドメインを用意しなければなりません。レンタルサーバーはローコストのものから高速・安定性の高いものまであります。WordPressはCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)のため処理速度には注目しておきたいところです。小規模(総ページ数が数百)ならあまり気にしなくてもよいようです。しかし、ページ数が多く、ページ内にプラグイン(拡張機能)を使って関連のページなどを抽出して表示する場合などはかなり負荷を与えてしまうことがあるようなので高速性が必要になってきます。

独自ドメインには、「.com」「.net」「.org」や「.biz」「.info」「.name」とそれぞれの種類があり、ブログの発信内容をイメージさせるものがよいこともあります。独自ドメインを取得するときに注意したいことは、レンタルサーバーによっては契約期間中はドメイン料が格安もしくは無料になることもあるようです。レジストラと直接契約する場合は初年度は料金が安いのですが、次年度から料金が変わることもあるので確認しておきましょう。

レンタルサーバーと独自ドメインの準備ができたら、WordPressをインストールします。ほとんどのレンタルサーバーにはクイックインストールなどの機能がつけられているのでそちらを利用すと良いでしょう。(レンタルサーバー契約時からインストールされている場合もあります。)

WordPressにブログを移行するメリット

無料ブログに比べてWordPressには、ブログを運営するうえでのさまざまなメリットがあります。まず、デザイン性が高いこと、無料で利用できるテーマからきれいなデザインの有料のテーマまで数多くのテーマを選ぶことがができるので、お気に入りを見つけ出すことができるでしょう。

レンタルサーバ提供業者や【お名前ドットコム】などのレジストラから、独自ドメインを選ぶことができます。そして、アフィリエイトなど広告を自由に掲載できるので収益化が可能です。

無料で公開されているプラグインやカスタマイズ情報でサイトのカスタマイズが容易にできることや、SEO対策も取りやすいことがメリットといえるでしょう。

WordPressにブログを移行するデメリットとしては、ブログ移行に手間がかかること、新しいドメインになることで、SEO評価が振り出しに戻ってしまうことでしょうか。無料ブログのページ数が多ければやはりそれなりの作業時間は必要になります。

アフィリエイトを始める

アフィリエイトの基本的な仕組みはブログなどで広告主の商品を紹介し、その紹介された商品を消費者が購入することで成果報酬を得ることができます。

アフィリエイトは大きく分けて2種類に分類されます。

【クリック型】広告がクリックされたら報酬が発生する(報酬額が低い)

【成果報酬型】広告の商品が購入されたら報酬が発生する(数千~とクリック型より高め)

アフィリエイトはインターネットを使った広告手法の1つです。手軽に始められるものですが、収益を上げるには簡単でないという側面を持っています。収益を上げるには仕組みややり方を理解したうえで行いましょう。

  1. ブログのコンテンツに関心をもつユーザーの商材を扱うアフィリエイト・サービス・プロバイダを探す
  2. アフィリエイトサービスプロバイダに広告掲載審査を申し込む
  3. 承認されたら広告を掲載する

アフィリエイトの収益はサイトにどれくらいのアクセスが必要なのでしょうか。クリック率によっても異なってきますが下記表は目安になるのではないでしょうか。

PV(ページビュー)収益
1万~1,000円
5万3,000 ~ 10,000円
10万10,000 ~ 50,000円
20万50,000 ~ 100,000円
30万100,000 ~ 150,000円
40万150,000 ~ 200,000円
50万200,000 ~ 250,000円
100万500,000 ~ 750,000円
150万750,000 ~ 1,250,000円
200万1,000,000 ~ 2,500,000円
250万2,000,000 ~ 3,000,000円
アフィリエイト収益

アフィリエイトで一定の収益を得るためには最低でも 3万PV ぐらいは欲しいものです。あとはアフェリエイト商材を選ぶこと報酬高目の方が良いですね。

クレジットカード等10,000円前後(報酬高め)
Amazonアソシエイツ~ 10%(報酬低め)
健康食品1,500 ~ 6,000円
無料会員登録(ポイントサイト等)2,000 ~ 2,500円前後
アフィリエイト収益

ブログでアフィリエイトの成約率を上げるには

広告を掲載しているのに成約に結びつかないのは原因があります。例えば、こんなことはありませんか?

  • ブログの読者が男性対象なのに女性向け商品の広告を掲載している。
  • 資格取得情報記事にアウトドア商品の広告を掲載している。

成約率を上げるには、読者 → 記事 → 広告掲載の商品 を一連の流れで捉えておくことです。

ブログを既に運営しているなら読者は想定されているかもしれません、また記事もある程度公開されているかもしれません。こんな時は、そのページにやって来る読者が関心を持ちそうな商品を探して、広告コードを貼りつけて見ると良いでしょう。

実際に効果があるかどうかは、アクセスログにて、広告を貼りつけたページに流入があったか、ASP側のログで広告バナーがクリックされているかで確認できるでしょう。

アフィリエイトで注意したいこと

記事の内容は誇大広告などに注意しましょう。誇大広告とは、次のような無責任な宣伝方法です。

  • 製品を使っていないにもかかわらず体験レビューを掲載する
  • 根拠のないクチコミサイトや人気ランキングサイトの運営する
  • 「100%」「絶対」「必ず」といった誇大広告とともに商品やサービスを紹介する

これらのような誇大広告は、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)で禁止されています。また、記事を書く場合に次の点は十分注意しておきましょう。

  • 著作権違反
  • 公序良俗違反/権利侵害
  • 誇大広告や虚偽広告

始める前に、禁止事項についてしっかりと確認しておきましょう。禁止事項はASPによって違いますが、ASPでも共通して守らなければいけない項目も多くあります。

アフィリエイトにおすすめなWordPress

ブログ運営を助けてくれるツールのことを「CMS」と呼びますが、中でもアフィリエイトに最も適していると言われているのが「WordPress」です。記事の投稿はもちろん、デザインを自由に変えたり、SEO対策やセキュリティ対策まで、思い通りのブログ運営が可能になります。

アフィリエイトやブログを本格的に始めるなら、広告の埋め込み機能をはじめ記事装飾・デザイン機能が豊富なブログに特化したテーマがおすすめです。加えて有料テーマの場合は、質問できる体制があるか・マニュアルが整備されているかなどのサポート体制も考慮しておきたいポイントです。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。