Dacnisは個人のポートフォリオ サイト向けWordPressテーマ

Dacnis

Dacnis は革新的で簡単にカスタマイズできる多目的テーマで、ユーザーが驚くべき WordPress サイトを構築できるようにすることに重点を置いています。Dacnis は主に中小企業、新興企業、または個人のポートフォリオ サイト向けに設計されており、さまざまな新しいブロックと高度なスタイル オプションで WordPress ブロック エディターを強化し、完全なデザインの自由度を提供する Kubio Page Builder と完全に連携します。

  • Version / 1.0.15
  • Active installations / 1,000+
  • WordPress version / 5.8
  • PHP version / 7.1

Dacnisをインストールするにはダッシュボードから外観 → テーマ → 新規追加 → Dacnisで検索しインストールを開始します。

推奨プラグイン

kubio (プラグイン)を推奨されています。新しく強力な編集及びスタイリングオプションを追加することができます。デザインをカスタマイズするにはインストールが断然おすすめといえます。一部の拡張機能は有料になっています。

Dacnisのカスタマイズ

インストール後カスタマイズできる内容は次のようになっています。そのほとんどがkubio (プラグイン)によってデザインするようになっているのが特徴です。

  • ナヴィゲーション設定 / レイアウトのタイプ・コンテナの幅・ナビゲーションのパディング
  • Hero設定 / Heroレイアウト・テキスト列幅・タイトルを表示・サブタイトルを表示
  • ヘッダーのデザインを選択
  • コンテンツ設定(kubioで設定)
  • フッター設定(kubioで設定)

従来型のカスタマイズ内容は次のとおり

  • サイト基本情報
  • メニュー
  • ホームページ設定
  • 追加css

テーマを変更する手順

テーマを変更するには、管理画面からダウンロードし有効化するという流れになるのですが、いきなり有効化するのは少しリスクがあります。ウイジェットなどはテーマによって取り扱いが異なります、そこで以下の手順で変更されることを推奨します。

  1. 変更前にバックアップする
  2. ダッシュボード・外観 よりテーマディレクトリにアクセスする
  3. ライブプレビューを確認し表示の調整を行う
  4. 有効化して公開
  5. 公開後の確認作業を行う

※ライブプレビューで確認して表示の調整をするには、ダッシュボードの 外観 画面でインストールしたテーマの有効化ボタンの右側 ライブプレビューボタンをクリックします。

テーマカスタマイザーによる調整ができるので、修正が終わったら左上部の「有効化して公開」ボタンをクリックします。公開後にはスタイルシートを修正、確認、設定します。以下の点については公開後早期にチェックするようにしましょう。

  • 外部のツールと連携している場合は正しく動作しているか
  • スタイルシートが正しく設定されているか
  • 不要なプラグインは削除する。

テーマの選び方

テーマを選ぶ際にはにはレスポンシブデザインかどうかは着目しましょう。レスポンシブデザインとは、スマートフォンやタブレット・PC別に1つのデザインで表示できるようにしたものです。サイトの内容によってはスマホユーザーが少ないこともあるでしょうが、Googleはモバイル端末での表示を標準と考えていますので、この点からも対応すべきポイトです。

  • レスポンシブデザインなのか
  • デザインをカスタマイズしやすいか
  • ダウンロード数(利用されている数)が多いのか
  • ブロックエディタに対応しているのか
  • 日本語に対応しているのか
  • テーマは安全なのか

有料テーマのメリット

テーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、有料で配布される有料テーマがあります。利用するメリットには以下のものがあげられます。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

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