VK Block Patternsはアフィリエイトのバナー広告をブロックパターンに登録し再利用できるプラグイン

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アフィリエイトではバナー広告を複数のページに貼り付けることはよくあることです。しかし、ページ毎にバナーを作成するのはちょっと面倒ですし、コードを誤って記述してしまうこともあります。過去の記事からコピーして貼り付けるのもよいでしょうが、目的のページを探しだすのに一苦労といったこともよくあります。そこで、VK Block Patterns を利用して、バナー広告ブロックをパターンに登録すると格段に作業が楽になります。

VK Block Patterns

Screenshot of ja.wordpress.org

VK Block Patterns

Gutenbergのデフォルト機能にも再利用ブロックがあり、同様のことができますが、VK Block Patterns はブロックを選択するときにブロックのサムネが表示されるのでテキストだけで探し出すより作業が楽といえます。

WordPress.orgVK Block Patterns
バージョン1.25.4
最終更新2日前
有効インストール50,000+
WordPressバージョン6.5.8以上
検証済みバージョン6.0.3
PHPバージョン7.2以上
VK Block Patterns の概要 2022年10月現在

VK Block Patterns でできること
■ブロックパターンの登録
■カテゴリー登録
■登録の権限設定

VK Block Patternsの使い方

まず、VK Block Patterns をインストールして有効化します。インストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

そして、検索 →  VK Block Patterns で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

VK Block Patternsでブロックパターンを作成する

最初に再利用したいブロックパターンを作成します。インストールが終了していれば、ダッシュボードの左管理メニュに VK ブロックパターンが表示されているはずなので、新規追加を選びます。

次に投稿編集の画面になるのでタイトルと再利用するブロックを作成します。タイトルはのちにパターンを選択する特に見つけやすいものにしておきましょう。ブロックはすでに作成済みのページからコピーすることもできます。完了したら公開ボタンで公開しておきましょう。

記事にパターンを貼り付ける

段落の + をクリックし、全てを表示 をクリックし パターンタブを選択します。登録したパターンのほかにもあらかじめプラグインに登録されているパターンが表示されるので、自分が登録したパターンを使用するならVK Block Patterns を選択します。

※ VK Block Patterns はインストールしたばかりではパターンは登録されていません。パターンは自分で登録しなければなりません。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット